11月23日(土)の『西なぎさ発:東京里海エイド』報告です!
今年最後の活動を実施致しました。
参加者数は53名(内こども:1名)で、トーセイ(株)さまの単独活動による臨時活動開催でした。
ご参加、ありがとうございました!またお疲れさまでした!
収集した漂着ごみの内訳概要としては、下記の通りです。
【漂着ごみ】
・総数:45リットルゴミ袋換算×6袋
【危険ごみ】
・注射器:1
・スプレー缶:3
計:4個
【粗大ごみ】
・冷蔵庫:1
・プラスチック製かご:1
・プラスチック製たらい(大):2
・ほうき:1
・木材:1
・ビールケース:1
・プラスチック焼け塊:1
・発泡スチロール塊:3
計:11個
【漂着ごみ】
・飲料ペットボトル:68
・飲料缶:10
・飲料びん:7
・その他プラスチック類ごみ(ごみ袋×6袋分)
(内訳概要)
・硬いプラスチックの破片:多数
・ポリ袋・シートの破片:多数
・発泡スチロールの破片:多数
・食品のプラスチック容器:3
・ボール:2
・タバコのフィルター:1
・くつ・サンダル類:2
等々、でした。
西なぎさの様に数百万人を超える人工の都市で身近に生物多様性を感じられる場所は、他にはなかなかありません。
大都市で自然と共存している素晴らしさと漂着ごみの社会問題の二面性をリアルに体験できる貴重な場所です。
そんな場所ですが、人工干潟でもあり、ラムサール条約登録湿地でもあります。
四季折々の風景も望めます。
今後も西なぎさ発:東京里海エイドの活動は、様々なステークフォルダ ーの方々と共に考え、
共に行動することで、漂着ゴミの問題とを解決をし、地域活性化を図っていきたいと思います。
尚、今年度の「西なぎさ発:東京里海エイド」は、えどがわエコセンター、荒川クリーンエイド・フォーラム、
東京湾再生官民連携フォーラムの後援を受けて、葛西海浜公園パートナーズとの共催にてフィールド活動を実施しております。
助成金はセブン-イレブン記念財団からみなさまのボランティア保険で受けております。
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