8月19日(土)の「西なぎさ発:東京里海エイド」の活動報告!
太陽が容赦なく照り付ける猛暑の中、「西なぎさ発:東京里海エイド」の活動を実施致しました。
参加者数は、総勢84名で、収集した漂着ごみのごみの総数は、45リットルのゴミ袋換算で約11袋分でした。
企業&団体参加は、TOTOグループ、東京電機大学ボランティアサークルらいふ、のみなさまでした。
東京の気温は36度でしたので、砂浜の上ではおそらく40度を超えていた方思われますが、そんな過酷な日和にも関わらず約1時間以上もクリーンアップに参加してくださったみなさま、お疲れさまでした!またありがとうございました!
みなさんで収集していただいた漂着ごみは45リットルのごみ袋で11袋ほど収集しましたが、その他にも下記のような内訳の漂着ごみがありました。
【危険ごみ】
・使い捨てライター:6
・スプレー缶・カセットボンベ:3
・ルアー:2
・注射器:1
【粗大ごみ】
・冷蔵庫:1
・プラケース:1
・植木鉢:3
・そり:1
・物干し乾燥ラック:1
・お盆用品:1
・ベニヤ板:2
・物流用パレット:1
・木製柵:1
・パネル:1
計:13個
【漂着ごみ】
・硬いプラスチックの破片:多数
・ポリ袋・シートの破片:多数
・発泡スチロールの破片:多数
・飲料ペットボトル:66
・飲料缶:12
・飲料びん:5
・食品のプラスチック容器:1
等々でした。
参加者については、今回は夏休み期間中ともあって、中高大学生の個人参加が大半(70名以上)を占めておりました。若い方々ご多く参加してくださって頼もしくも嬉しかったです。
また、はじめてボランティア活動に参加する方々もいらっしゃっいましたが、事故もなく、熱中症で倒れてしまうような方もおらず、無事に活動を終えることができて何よりでした。みなさまの健康管理がしっかりしていたことに尽きると思います。
とはいえ、炎天下の下での活動でしたので、かなり疲れが残っていると思われます。しっかりと休養をとってくださいます様、よろしくお願い致します。
今後も西なぎさ発:東京里海エイドの活動は、様々なステークフォルダーの方々と共に考え、共に行動することで、漂着ゴミの問題とを解決をし、地域活性化を図っていきたいと思います。
尚、今年度の「西なぎさ発:東京里海エイド」は、セブンーイレブン記念財団の助成をうけて運営しております。
またえどがわエコセンター、荒川クリーンエイド・フォーラム、東京湾再生官民連携フォーラムの後援を受けて、葛西海浜公園パートナーズとの共催にてフィールド活動を実施しております。
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