10月20日西なぎさ発:東京里海エイド活動報告!
爽やかな秋晴れの下、気持ちよくクリーンアップができました。参加者のみまさま、本当にありがとうございました!&お疲れさまでした。
企業参加はTOTOグループ、エコー電子工業、ジブラルタ生命、豊通ファシリティーズ、あずさ監査法人のみなさまでした。またえどがわエコセンターのおきがる講座との共催でもありました。
さて収集した漂着ごみの総数は、45リットルのゴミ袋換算で28袋分でした。
そして、その主な内訳は…
【危険ごみ】
・使い捨てライター:53
・ルアー:10
・注射器:3
・スプレー缶・カセットボンベ:2
【粗大ごみ】
・バケツ類:2
・プラケース:1
・角材(釘つき):1
・塔婆:1
・塩ビ管:3
【漂着ごみ】
・ポリ袋・シートの破片:427
・飲料ペットボトルのキャップ:287
・硬いプラスチックの破片:110
・ストロー:87
・飲料ペットボトル:65
・食品のポリ袋(菓子など):60
・プラスティックのふた・キャップ:40
・食品のプラスチック容器:39
・食品の発泡スチロール容器:32
・ポリ袋:29
・タバコのすいがら・フィルター:26
・ボール:25
・発泡スチロールの破片:24
・プラスチックのふた・キャップ:22
・プラスチック・ボトル:14
・飲料びん:13
・飲料缶:13
・飲料紙パック:13
・タバコのパッケージ・包装:7
(主要なゴミ抜粋/調査カードによる集計は今回収集した全体ではなく一部です。)
今回は特に、葛西干潟(葛西海浜公園)がラムサール条約の湿地として2日前に登録されたことで、
そのお知らせの際に拍手でみんさんが喜んでくださったのが印象的でした。
またクリーンアップの振り替えりの際にも、企業参加のご担当のみなさんが、自分たちがクリーンアップを実施している現場がラムサール登録となり、やりがいがあり嬉しい、今後も続けていきたいと異口同音に発言されていたのも嬉しく感じました。
DEXTE-Kは今後も、ラムサール条約の登録湿地となった葛西干潟で、様々な団体と協調しあっていきたいと思います。
葛西干潟で最も多くの漂着ごみを収集しているのが、当団体の活動です。
引き続きクリーンアップの活動がよいコミュニケーションの場つくりになればと考えています。
今後も西なぎさ発:東京里海エイドの活動は、様々なステークフォルダーの方々と共に考え、共に行動することで、漂着ゴミの問題とを解決をし、地域活性化を図っていきたいと思います。
今後も気兼ねなく「西なぎさ発:東京里海エイド」にご協力をよろしくお願い致します。
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