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October 2016

2016.10.19

IOCバッハ会長の発言から

IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は、総理官邸で安倍総理と会談し、東京オリンピック・パラリンピックの複数の種目を東日本大震災の被災地で行う構想を提案したことは、たいへん前進的なことだ。

葛西臨海公園隣地に建設しようとしているカヌースラローム競技場は、恒久施設である場合、維持費に年間1億4千万円以上かかるのが明らかになっている。

カヌースラローム競技は本来自然の中で行うスポーツであるため、国際競技に対応可能な福島県二本松市福島県二本松市阿武隈川域の既存施設をある程度オリンピック競技場として整備し、開催することが有効であると考える。

フラットウォーターのカヌー競技場ばかりが現在話題となっているが、カヌースラローム競技場についてもキチンと精査してほしいものである。

なお、阿武隈川流域でのカヌースラローム競技の開催は、2012年10月26日にすでに東京都にDEXTE-Kが提案している内容である。

朝日新聞「東京五輪、被災地で一部実施を バッハ会長が首相に提案」

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2016.10.15

10月15日(土)「西なぎさ発:東京里海エイド」活動報告!

10月15日の活動は、総勢88名の方々の参加でした。一見きれいに見えた渚でしたが、漂着ゴミを収集してみると45?のゴミ袋で72袋になりました。

活動中は上空にミサゴが3羽舞っていましたが、みなさん気が付きましたでしょうか。またスズガモも十数羽ほど初飛来してきた様子で、これからたくさん飛来してくるシベリアからの冬鳥たちにとって大変大きな成果になった実感です。秋晴れの晴天に恵まれ、本当に気持ち良く活動ができました。

さて漂着ごみの総数は、45リットル袋で725袋ほどでした。
そして、その主な内訳は…

【危険ごみ】
・注射器:4
・使い捨てライター:78
・スプレー缶・カセットボンベ:41
・ルアー:18
・電池:5

【粗大ごみ】
・バイク(本体または部品):1
・タイヤ:2
・ヘルメット:2
・座椅子:1
・布団:1
・ゴザ:1
・プラカゴ:2
・プランターボックス、園芸用品:2
・標識:3
・工事用コーン:破片:2
・材木、角材:6
・ケーブル等:6
・酒ケース:1
・フロート:1
・発砲スチロール箱:1
等々

【漂着ごみ】
・硬いプラスチックの破片:427
・ポリ袋・シートの破片:488
・タバコのすいがら・フィルター:348
・飲料ペットボトル:251
・飲料ペットボトルのキャップ:215
・食品のポリ袋(菓子など):172
・食品のプラスチック容器:129
・プラスチックのふた・キャップ:119
・タバコのパッケージ・包装:102
・ストロー:85
・食品の発泡スチロール容器:87
・発泡スチロールの破片:85
・プラスチック・ボトル:79
・飲料びん:79
・飲料ビンの金属キャップ:74
・買い物レジ袋:73
・ポリ袋:71
・飲料缶:65
・ボール:34
・ひも・ロープ:33
・飲料紙パック:33
・コップ・皿類(プラスチック):27
・コップ・皿類(発泡スチロール):27
・釣り糸:25
・プラスチックのふた・キャップ:24
・くつ・サンダル類:17
・コップ・皿類(紙):15
・紙の袋:13
・おもちゃ:13
といった状況でした。(主要なゴミ抜粋)

参加者のみなさまの感想の抜粋も下記に案内しておきます。
・思っていたよりもゴミが多くて驚きました。
 またヘルメット等、なんでここに?というものが多くあり驚きました。
・たくさんゴミがありました。最も多かったのが、ペットボトルだということで、
 自然と流れてしまったものより圧倒的に良心のない人たちが故意に出したゴミの
 ほうが多かったです。
・一人一人に少しずつでも注意していくことが大切だと思います。
・BBQのゴミが散見される。
・プラスティックは自然に戻らない。
・思った以上にビニールゴミ袋や空き缶が干潟にあり、また防波堤の間に多くのゴミが
 散乱していたことに驚きました。
・今日はあまりゴミがないとのことでしたが、多いはどれくらいの量になるのか想像も
 尽きません。
・こういった機械を海辺だけでなく、道路沿いなど人の通りが多い場所で行ってもよい
 のではないかと思いました。
等々…

これからの季節は、どんどん冬鳥たちで干潟はにぎわってきます。

野鳥が人工で造られた西なぎさに好んでやってくるのは、干潟の生態系がキチンとできあがって
きている証拠であると実感します。普段は気が付きにくいですが、水底に生息するカニやゴカイや
二枚貝などの生物もしっかりと生きているから江戸前由来の魚や野鳥たちもやってくるのです。

西なぎさでは、都市の環境保全の良いところと悪いところの両面が身近に体験できる場所です。
今後も都心と自然との共生、今後もともみなさまと強力しあい、護り続けていきたいと思います。
ご都合があいましたら、また気軽に御参加くださいます様、よろしくお願い致します。
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2016.10.10

久しぶりのバードウォッチング

午前中2時間ほどのバードウォッチング。モズを観たくて廻っていたので、出会えてラッキーでした。

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カヌースラローム競技場問題は終わっていない!

都知事は小池さんに代わって、豊洲市場の問題とオリンピック競技場3施設の問題がクローズアップされていますが、カヌースラローム競技場の問題もまだ解決していません。

葛西臨海公園内にカヌースラローム競技場の建設は免れたものの、公園隣地に恒久的な施設を建設する計画がいまだに残っています。以前から指摘しているように、恒久的な施設を建設した場合、その維持費は少なくとも年間1億4千万円以上もかかります。
※根拠となる資料は、下記リンクの資料をご参照ください。

■2020 年オリンピック東京大会カヌースラローム競技場計画見直しの再考と提言
~エネルギーの無駄使い施設建設とオリンピック競技運営方針再考への提言~

現在、この維持費については誰が負担するのかを議論されずに計画がすすめられています。
放っておけば、都民税か江戸川区民税になるはずです。

ちなみに人工的にカヌースラローム競技場が建設された北京オリンピックでは、現在ほとんど施設が使われずにいる状態です。またロンドンオリンピックで建設された施設は、建設前から祭典後に民間のカヌー連盟による維持管理・運営をおこなうことを条件に建設され、現在に至っています。

今後、少子高齢化する日本社会において、山間部で楽しむべきカヌースラローム施設を何故海抜ゼロ地域に建設しなくてはならないのか疑問に感じます。持続的社会の構築にもっと注力すべきだと考えます。

日本野鳥の会は、公園隣地に建設を変更したことで満足している様子ですが、そのスタンスに疑問を感じます。野鳥だけ保護できればいいのでしょうか?自然環境保全は、周囲の環境が保たれたり、持続的社会が成り立つことで維持されるのだと思います。

公益の利にしっかりと目を見据える政治家や環境保全活動家がリーダーシップをとってもらいたいものです。

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