3月21日「西なぎさ発：東京里海エイド」活動報告！

今年はじめての「西なぎさ発：東京里海エイド」の活動を実施しました！
参加者のみなさん、ありがとうございました！またお疲れ様でした！！

ことしもTOTO水環境基金とセブン－イレブン記念財団からの助成金を支えに展開していきます。

さて本日のクリーンアップは、活動中にヒバリのさえずりを聞きながら、ミヤコドリ、ハジロカイツブリなどの野鳥観察もでき、GOODでした。天気は少し曇り気味で肌寒かったものの、参加者のみなさんの行動力と熱意で、活動終了時には春を呼び込んだ陽気となりました。

漂着ごみの内訳はというと…

漂着ごみ総数】
・総数：45リットルゴミ袋×12袋

【危険ごみ】
・注射器：１
・スプレー缶・カセットボンベ：7
・使い捨てライター：10
・ガラスやせとものの破片：2

【漂着ごみ】
・硬いプラスティックの破片：196
・飲料ペットボトルのキャップ：124
・タバコのすいがら・フィルター：73
・ポリ袋・シートの破片：65
・飲料ペットボトル：27
・食品のポリ袋（菓子など）：27
・発泡スチロールの破片：26
・食品のプラスチック容器：23
・飲料ビンの金属キャップ：18
・ﾌﾟﾗｽﾁｯｸのふた・キャップ：15
・ストロー：15
・ポリ袋：15
・食品の発泡スチロール容器：11

といった状況でした。

西なぎさでは、キレイなものと汚いものとが両存していて、都心に近く、環境保全について非常に考えさせられるロケーションですよね…。

まだまだ北風のほうが多く吹く日が続いているため、漂着ごみは少ないですが、だんだん暖かくなると増えてきます。

来月下旬には南半球からコアジサシも渡来してきます。
今年もみんなで協力しあい、西なぎさで安心してコアジサシが営巣・子育てできる環境を整えていきたいと思います。

今後ともご都合があいましたら、活動に気軽に御参加くださいます様、
よろしくお願い致します。