« March 2014 | Main | May 2014 »

April 2014

2014.04.27

ようこそ、コアジサシ渡来!

なぎさにコアジサシがたくさん渡来してきています。
今年はなんとか営巣と雛の誕生がうまくいくといいですね。Photo


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.04.23

カヌースラローム競技場考/代替案

2020年オリンピック東京大会で葛西臨海公園にカヌースラローム競技場を建設しようとしている問題点について、競技場の代替案を示します。

場所は、江戸川競艇場です。
提案は、江戸川競艇場の既存施設を利用して、2020年オリンピック東京大会二次一時仮設使用するという提案です。江戸川競艇場は、施設整備のために一時利用できなくなりますが、競艇ファン人口や競艇場来場者が年々減少している点で問題ないと認識しています。

一方で、このほどのオリンピック東京開催を機に、江戸川競艇場を拡充する案でもあります。
拡充する理由としては、江戸川区におけるオリンピック競技場誘致を重視した点と施設の老朽化対策が主な点です。

Photo_2

拡充する具体的な内容として、イメージ図に示しましたが、概要は下記の通りです。
①増床によるバリアフリー化
②エスカレーターやエレベーター増設によるバリアフリー化
③キャノピー設置による全天候型施設対応
④施設内の天井耐震化対応
⑤臨場感あるレース場に近接した観戦席の増設

この提案は、当然関係所轄機関や組織と調整が必要であるため、先日江戸川区議会に「陳情書」として提出致しました。江戸川区を中心に有識者や専門家の意見を交えて検討していただきたいからです。

また、一部の団体が現状の葛西臨海公園隣地の空地でカヌースラローム競技場を建設する提案をしていますが、周囲の水域はいあゆる「汽水域」であり、多分に淡水を用いる施設を建設すると、経年にわたり周囲環境を大きく悪影響を及ぼす可能性が大きいためです。

夏などには、江戸川区南端にコンクリートの塊ともいえる施設を建設すれば、江戸川区全体に夏季にはヒートアイランド化をもたらす懸念もあります。

さらには、そもそも論となりますが、「オリンピックムーブメンツ アジェンダ21」における3.2.2項では『環境保全地域および地方の保護』、3.2.3項では『競技い施設』について制約が記載されていますが、次の様な内容が表記がされています。

【オリンピックアジェンダ21の抜粋は、下記参照(↓)】
2132221323

・環境保全地域、(中略)保護しなければならない。
・屋外で行う競技のいかなる施設、特に自然を活かした
 スポーツは、環境に有益でなければならないし、地域発展の
 一助けとなる。
・会場他の自然を尊重する重要性および景観保護への配慮は、
 スポーツ活動への参加を通じ大いに協調されなければ
 ならない。
・既存の競技施設をできる限り最大限に活用し、これを良好な
 状態に保ち、安全性を高めながらこれを確率氏、環境への
 影響を弱める努力をしなければならない。
・スポーツ施設の運営は、環境に配慮し、資源やエネルギーを
 保護して行われなければならない。
等々…。
まさに現在計画している内容と正反対の内容です。

江戸川区では、2020年オリンピック東京大会ではカヌースラローム競技場を開催したいという要望がどうやらありあそうですので、打開策としてこのほど上記の案を提案させて戴きました。

今後、比較的短時間の内に多くのステークフォルダーの方々とこの提案の現実可否について、議論していきたいと考えています。

【江戸川競艇場現状写真】
140412_s140412_s_6

140412_s_3140412_s_4

140412_s_5140412_s_2

【提出した陳情書を閲覧するには、こちら(↓)から】
「2014chinnjoushoedogawa_kyouteijou.pdf」をダウンロード
(※陳情書は、個人情報保護の目的で、一部内容を削除しています。)


【追記】
カヌースラロームのコースそのものはどのようにするのか?という疑問や質疑がありますが、鉄骨下地でフレームを組み立て、高低差を10mほど構築し、FRPで水路を組み立てれば容易にコースをつくり事ができます。
現在の技術では十分可能です。

施工実績でよく知られているのは、アミューズメント施設等でよく用いられている外装工法です。岩に見えたり実際のお城や宇宙基地に見えたりする施設の外装は、かなりの範囲でFRPで構築しています。

仮設使用であればあえて擬岩形状とする必要はありませんが、イメージとしては旭ビルウォールのWEBサイトがわかりやすく参考になると思います。興味のある方は下記にリンクを張っておきましたので、ご覧ください。

旭ビルウォール〈擬岩〉のWEBページ

ちなみに明治製菓の高槻工場にそびえたつ「巨大チョコレートパネル」もFRPでつくられています。

カヌースラローム競技場のコースを仮設利用するのであれば、単純形状化して保管しやすく転用できる様にすれば、再利用で何回もコース設置でカヌースラローム競技を実施することも可能です。持続可能な社会基盤整備としてオモシロイ事例になると思います。

| | Comments (1) | TrackBack (0)

2014.04.22

閲覧者数:11万人超え!

閲覧者数が11万人を超えました。ありがとうございます!
今後ともよろしくお願い致します。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.04.19

4月「西なぎさ発:東京里海エイド」活動の報告

本日実施しました「西なぎさ発:東京里海エイド」の報告です。

総勢:33名の方々に参加していただきました。企業参加はTOTOグループでした。
西なぎさの水辺際は特に目立つ漂着ごみはありませんでしたが、西端の荒川沿いの岩間にたくさんのごみが漂着していました。今年は関東でも山間部で雪が多かったため、今後河川からのごみは多くなる気がします。

収集した漂着ごみの総数は、45リットルゴミ袋×9袋分。またその内訳は…。

【危険ごみ】
・スプレー缶・カセットボンベ:3
・注射器:6
・ルアー:4

【一般ごみ】
・飲料ペットボトルのキャップ:276
・硬いプラスティックの破片:238
・ポリ袋・シートの破片:155
・飲料ペットボトル:92
・ペットボトル以外のふた・キャップ:66
・食品のポリ袋(菓子など):60
・タバコのすいがら・フィルター:51
・発泡スチロールの破片:36
・ポリ袋:32
・食品の発泡スチロール容器:30
・使い捨てライター:27
・ストロー:21
・ガラスやせとものの破片:20
・飲料缶:17
・買い物レジ袋:16
・プラスチックのふた・キャップ:16
・飲料びん:15
・食品のプラスチック容器:12
・ボール:11
・その他の生活用品:11
・ひも・ロープ:11
・その他のごみ:80

といった具合でした。

また参加者からは、
・海岸がきれいになってうれしい
・大きなごみは少なかったが、袋やプラスティックの
 破片、たばこ細かいゴミが多かった。
といった感想を戴きました。

リピーターの参加者が多く、西なぎさを愛してくださっている評すで主宰者としてはたいへん嬉しく感じます。口コミでも参加してくださっているご家族もあり、やりがいもあり、感謝々々です。

次回の活動は、5月17日(土)を予定しています。

14041901_s14041902_s

14041903_s14041904_s_2


14041905_s_214041906_s

14041907_s14041908_s

14041909_s14041910_s

14041912_s14041913_s

14041915_s

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.04.13

4月「西なぎさ発:東京里海エイド」活動告知!

1403150419日(土)9時半~ 
葛西海浜公園/西なぎさにて、
漂着ごみのクリーンアップを行います。


4月末にはコアジサシが南半球から渡来してきます。心地よい砂浜の環境をつくってあげるのにちょうどよい時期でもあります。ヒバリも営巣づくりや運が良ければクロツラヘラサギも観察できるかも!

環境保全にご興味のある方、お誘いあわせの上、ご参加ください!都内でどなたでも気軽にできるボランティア活動です。

Logo_tokyo_satoumi_aid01_s_2


| | Comments (0) | TrackBack (0)

イチヨウ、ウコン、シャクナゲ、シャガ、ライラック…。

ソメイヨシノが終わっても、公園内は様々な花が次々に咲き誇っています…。
駐車場周囲のイチヨウとウコンの桜が今がちょうど見ごろです。ライラックは、紫色の花よりも白色の花が先に咲くようですね。キレイです。

14041201_212041202

14041201_314041202_2

140412_3140412_4

140412_5140412_6


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.04.12

のどかな日…

漂着ごみのチェックをしてきました。今日は少ない割には、すこし大きめサイズのゴミが漂着していました。
サッカーボール、プラスティックケースの破片×数片、ベンチ、靴やサンダル、塩ビ製トタン板、材木…。その他は、ほとんどがコンビニやスパーのレジ袋破片や食品用のビニルゴミでした。

なんとも食品については、ひとつひとつがビニル袋に入って売られている時代ですが、市場や昭和中期や八百屋、魚やの様に直に食品を売ったり、簡易な紙袋で包んでくれた時代に少しもどらいものでしょうか…。

と思いつつ、今日は風もほとんどなく、いい天気…。干潮時であったので、少し水辺にも入ってゴミ拾いもしましたが、渚の縁にはなんと小魚がたくさん!おそらくアユの稚魚だと思います。

昨年「東京湾再生官民連携フォーラム」の集まりがあった際に東京大学の佐々木教授にアユの稚魚の生態を教わりました。群れをなして渚の波打ち際ギリギリのところで泳いでいるのだそうです。
写真をUPしておきますが、小さいのでわかるでしょうか…。

漂着ごみもなくなり、すっきりしたところで、泳いでいる様子、スゴク可愛く感じてしまいました。
それと、アカクラゲとミズクラゲが多く発生していました。

西なぎさは、ヒバリの鳴き声も空高く、春本番といった感じでした。

140412140412_2

1404120114041202

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2014.04.04

カヌースラローム会場建設計画エリア

いまだに、江戸川区周辺在住や葛西臨海公園・海浜公園の利用者の方々でも、2020年オリンピック東京大会で葛西臨海公園にカヌースラローム競技場を建設しようとしている問題点をご存じない方々が多くいることに気づきます。

そこで改めまして、ここでカヌースラローム会場建設計画エリアをGoogle_earthを利用して表記した図をUPしますので、ご確認戴きます様、よろしくお願い致します。

25年ほどもかけて、せっかく自然回帰してきている都会の豊かな自然を破壊しようとしている計画なのです。

葛西臨海公園周辺は、河川の淡水と東京湾の海水が混じり合う「汽水域」であり、多様な生態系が育まれています。江戸時代には3キロメートルにもおよぶ「三枚洲」と呼ばれる大きな干潟でした。

人工的な干潟を再生した公園ですが、東なぎさや西なぎさで観られる希少な小さな水生生物(トビハゼ、エドハゼ、アベハゼ、ニホンスナモグリなど)から、冬の季節に越冬するカモたちをねらう複数の猛禽類(オオタカ、ミサゴ、チュウヒ、チョウゲンボウ、ハヤブサなど)までがこの地区で生息し、ひとつの生態系を形成しています。

またちょうど今時の季節には、人工渚ではアユの稚魚が育っています。さらには、江戸前寿司ネタの高級魚、サヨリ、スズキ、ダツ、ヒラメなども生息していることが確認されています。

数百万人以上が住む都市で、こんな豊かな生態系があるのは、世界中どこを探してもこの葛西臨海公園・海浜公園意外にはないでしょう。しかも四季折々で市民が身近にそれらを観たり感じたりできるのです。

DEXTE-K(西なぎさ発:東京里海エイド主宰者)では、2020年オリンピックの東京招致が決定する前から東京都に対しては要望書を、招致決定後は江戸川区に対して陳情書を提出して、積極的に行政がこの問題に取り組む様に促しています。また日本野鳥の会ともこの問題に対しての解決策を情報交換をしながら連携しています。
今まで以上に、よりいっそう市民の方々にもこの問題について、関心と共感を得ていただきたいと感じています。

尚、画像には著作権を設定していますが、ダウンロードしてフリーでお使いください。(広く広めて戴けたらと思います。)

01_2

02

03

04

05

06

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« March 2014 | Main | May 2014 »