November 2013
2013.11.28
2013.11.24
2013.11.23
2013.11.17
11月活動:追伸
11月16日(土)の西なぎさ発:東京里海エイドの追伸です。
漂着ごみの内訳と、参加者のみなさんの感想をお知らせしておきます。
【漂着ごみ(全体)】
・総数:45リットルゴミ袋×6袋
【危険ごみ】
・注射器:1
・スプレー缶・カセットボンベ:1
・薬:1
【粗大ごみ】
・建設木材:1
・その他:2
【漂着ごみ多いもの順(抜粋)】
・硬いプラスティックの破片:197
・ポリ袋・シートの破片:70
・飲料ペットボトルのキャップ:59
・プラスチック・ボトル:45
・タバコのすいがら・フィルター:41
・プラスチックのふた・キャップ:32
・食品のポリ袋(菓子など):22
・プラスティックのふた・キャップ:20
・ストロー:20
・飲料ペットボトル:10
■参加者感想
・今日はゴミが少なかった。季節のせいではなく、ゴミが減っていれば良いなと思う。
・穏やかな日が続いているとお菓子袋やタバコの吸い殻が主なゴミとなるが、大雨や
台風の後はもっといろいろなゴミが落ちていると思った。
■アンケート
(参加してどんなことがわかったか?)
・ビニールゴミが多かった。
・北風によりゴミが海へもって聞かれる。
・ここで食べたとみられる物がそのままポイ捨てされているようで悲しかった。
・プラスティック類が多い
・東京湾の意外な生態系について知った。
・身近なところからコツコツが大事
・ごみ=人工物という事が理解できた。
・生産活動や生活活動の影響を受けながらも自然環境は再生に向かっていること。
・きれいな水辺は守っていかないといけないと感じた。
・風向きでゴミの量が変わることがわかりました。
・プラスティックゴミが多いと思いました。
(10年後はどんな社会になってほしい?)
・鳥や魚と共に暮らせる社会
・ごみのないクリーンな環境
・キレイで美しくあってほしい。
・細かいゴミが多いと感じました。
・飲める荒川
・キレイな社会
・自然と共存できる社会
・泳ぎたい
・ゴミの散らからない社会
・可能な限り自然を多い状態で子供たちに残したい
・今以上に自然が多くなってほしい
・環境保護、保全地域を増やし、自然と都市が調和した社会
・荒川の近くで人が散歩したり、休憩できるな場所にする
・ごみがなくキレイな社会
・ごみのないキレイな川や海辺になってほしい
(活動や荒川クリーンエイド・フォーラムへのご意見等)
・また次年度参加したいと思います。
・これからも機会があれば参加したい。
・楽しかったです。
・今後の活動を応援します。
・オリンピック反対!
・20年という長い間、活動を行なっていることに感謝いたします。
・とても勉強になりました
・ごみ袋は持参で良かったと思います。
以上の通りです。
ご協力、ありがとうございました!
2013.11.16
11月「西なぎさ発:東京里海エイド」活動の報告!
小春日和の心地いい日差しの下、総勢64名のみなさんに集まっていただき、クリーンアップを実施してきました!
参加者のみなさん、ありがとうございました!
企業参加は、TOTOグループ様、リコービジネスエキスパート様、旭情報サービス様、アイエンター様の職員とご家族のみなさまでした。一般参加の飛び入り参加もあり、大勢の参加となりました。
漂着ごみの量としては、全体で45リットルのゴミ袋で6袋分で多くはありませんでしたが、レジンペレット級のゴミも収集し、意義ある活動でした。
渚の沖にはすでにスズガモ達がシベリアから飛来してきており、集合時間中の早い時間にも渚のすぐ脇でミヤコドリ9羽が捕食をしていましたが、こうした野鳥たちをはじめ水生生物たちのためにも小さなゴミはよくないですからね…。
事故やけが等もなく無事に終えることもでき、今年最後の活動を気持ちよく終えることができました。ありがとうございます。
冬の間は北風が多く漂着ごみが激減し、強風の時が多いため、しばらく活動はお休みです。
来年も3月から活動を開始しはじめますので、またお気軽に参加して戴きます様、よろしくお願い致します。
2013.11.10
2013.11.02
漂着ごみ減少
11月に入って急に朝晩が寒くなってきました。北風が多いこともあり、漂着ごみは激減しています。
実際には10月の季節外れの台風のせいで、漂着ごみは多いはずですが、多分に沖に流されている可能性があります…。一方で早くも西なぎさの沖にはスズガモ達が群れを成しているのが確認されています。
今時分に西なぎさに漂着ごみが少ないことは、いい事なのか悪い事なのか、ちょっと微妙ですね…。
写真をご覧になるとわかると思いますが、一輪車の半分弱ほどしか漂着ごみはなかったです。渚には3羽のミヤコドリがユリカモメの群れと並んで干潟の水生生物を捕食していました。最近、ひと気が少ないとよくミヤコドリを観ることができます。敏感な野鳥なので少し離れた場所からしか観察できませんが、日本に飛来数が少ない希少種です。
いずれにせよ渡りの冬鳥が多くなってくり季節ですので、このまま漂着ごみが少ないといいですね。
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