ゲリラ豪雨で漂着ごみ増加
ゲリラ豪雨が数日間続き、案の定漂着ごみが増加していました。かなりの量です。
こんな時にタイミングよく「西なぎさ発:東京里海エイド」の活動があればよいのに…。と思うのですが、仕方ありません。
猛暑の中、クリーンアップしてきました。とは言え、熱中症気味になり渚の8割を越えたところで、挫折…。残りは来週の活動に頼ることにしたいと思います。
写真を観ていただけるとわかると思いますが、2時間弱のざっと荒清掃でこんなに収集できる状況です。危険な漂着ごみ、注射器もありました。
そんな中、海の日に向けて地元のあるNPO団体が海水浴場復活のイベントの準備をしていました…。自身の活動の段取りで夢中の様子で、渚に漂着しているゴミには目を向けない状態。いかがなものでしょうか?
衛生状態や施設環境が整備されてからこそ、海水浴場として海開きを宣言すべきだと私は強く感じます。
ちなみに海水浴場といっても、西なぎさにはシャワー室も海の家もありません。それから水質の関係で、顔を海につけることは禁止となっています。これって、本当に海水浴場として復活!?なのでしょうか?
もっと現状をよくしていただきNPO活動をしていただきたいものです。
これからの夏、漂着ごみや周囲の環境との戦いが多くなりそうです…。
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