2020年オリンピック東京招致の問題点
本日、7日には東京都がIOC委員会に2020年のオリンピック招致計画の具体案を提出する日です。
昨年活躍された有名選手を広告塔に、東京招致にむけて注力していくことが予測されますが、地元では頭をかかえています。
それは、以前にも紹介しましたが、葛西臨海公園でカヌースラローム競技場を建設する計画になっているからです。
東京都に地元発信で、当該計画に対しての要望書を提出していますが、都政は聞く耳をたてない状況です。
計画の内容や、計画の問題点について情報をまとめてみましたので、専用のホームページを参照していtだきます様よろしくお願い致します。
専用のホームページは、DEXTE-Kのホームページ内に設置しました。
「2020年オリンピック東京誘致計画の問題点」として情報を整理し、情報量の多いものについてはリンクを貼っております。
基本姿勢として、オリンピック招致計画を立案するまでの東京都のアカンタビリティ(説明責任)の無さについて指摘し、環境保全に配慮した計画の見直しを要求してきましたが、実質的に東京都から無視されてきた状況です。
有識者や環境に携わる専門家による客観的なご意見や判断を伺いたいものです。
是非ご参照ください。
下記の図は、カヌースラローム大会により葛西臨海公園が改造される範囲です。
Comments
広告塔になっている選手も、葛西など緑がなくなる現実を知れば、思いも複雑でしょうね。落選することを祈りたくなります。
Posted by: 健康法師 | 2013.01.07 08:22 AM