台風15号の影響(2)
葛西海浜公園の西なぎさでも台風15号の影響は多大…。
当然のことながら漂着ごみもスゴイ量ですが、渚そのものの形が変わってしまいました…。
どうやら強風でなぎさの砂の多くが陸側に飛ばされてしまった様子です。
白いテントの前あたりは、すっかり埋め立て時の基礎地盤まで露出し、たいへん危険な状態…。また、さらに危険なのは、コンクリートなどの瓦礫も一部埋め立てに利用したか、混入されてしまったかで、鉄筋付きのコンクリート瓦礫がとろどころに有る点。
砂地を歩いていて鉄筋に足を引っ掛けて転んでしまいそうな箇所もありました。地中内に大きい瓦礫があるせいか、鉄筋を思いっきりひっぱっても掘り起こすことはできませんでした。そんな箇所が何箇所かあります。
こうなっては、市民の力ではどうにもなりません…。都の行政側で大至急危ないところは修復して欲しいものです。一方で、東日本大震災の復興も考えると、そちらのほうを優先してほしい気持ちにもなります。
なんとも複雑です…。
これからも、まだまだ河川から
漂着するでしょうが、困ったもの
です。
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