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July 2011

2011.07.23

台風6号の後…

大きな勢力をもった台風6号の直撃は避けたものの、数日間強風が続き、西なぎさのコアジサシやシロチドリたちが心配で朝から確認へ…。

9時10分過ぎくらいに西なぎさに到着しましたが、すでに同じく心配していた野鳥観察家の方々が立ち入り禁止の柵のそとでカメラを構えて取り囲んでいました。なんとなく雰囲気からして無事だった様子。

公園サービスセンターの方に聞くと、どうやら台風が接近していた時は北風で漂着ゴミはそれほど多くなかった様子です。ホッとしました…。でもなぎさの西端の潮だまりにはたくさんの漂着ゴミが…。

再び潮が満ちて波に漂着ゴミをもっていかれては万事休すとなってしまうので、一気に収集しまじめました。90リトルの袋でまるまる2つ以上ありました。

はじめは1ツガイがコアジサシの営巣しはじめたのに大喜びしてましたが、今はあちこちに営巣しはじめコロニーをつくっています。気をつけないと卵が砂浜の妙なところにあり、踏みつぶしてしまいそうになります。驚くほどおおくのツガイが営巣するようになりました。

シロチドリもなぎさ脇で大きくなった幼鳥が飛ぶ練習をはじめてます。コアジサシは卵を産んだばかりのもいますので、すべての雛が育ち旅立つまでは8月一杯まではかかるのではないでしょうか?…

観察している最中に、飼い犬がコアジサシの営巣エリア内に飼い犬が入り込むハプニングがありました。ドキッとしましたが、大事に至らず。西なぎさではドッグランは禁止です。犬を連れて利用する方々はルールを守っていただきたいものです。

夏休み入って行楽客の利用も多くなるとは思いますが、みんなで22年ぶりの出来事をあたたかく見守りたいですね。このままコアジサシもシロチドリも無事に飛び立って欲しいものです…。

↓朝早くからコアジサシの営巣エリアにギャラリーが。
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↓西なぎさ西端の漂着ゴミの清掃前と後(その1)
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↓西なぎさ西端の漂着ゴミの清掃前と後(その2)
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↓西端の漂着ゴミ状況:周辺だけで約90リットルの袋2つ分
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↓コアジサシ(左)とシロチドリの幼鳥(右)
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2011.07.19

7月:鳥いろいろ

野鳥観察仲間のみなさんから勧められたカメラを購入。CANNONのPowerShotSX301S。一眼レフではありませんが、倍率が高くなるのと軽さが気に入りました。2日間使ってみたばかりで未だ慣れていませんが、操作性はいいですね。昨日2時間半程度で撮影した野鳥の写真をUPしておきます。

ねらいの被写体は、野鳥園内で人気となっているアカガシラサギ。なんとか居場所を教わり撮影してきました。水面にいるところを撮影したかったですが、たっぷり捕食したあとで木の枝のところで休んでいるところしか撮影できませんでした…。

でもピントを合わせるのがスゴク楽。すばしっこいオオヨシキリも撮影できました。その他2時間ほどで撮影した野鳥の写真です。(アカガシラサギ、オオヨシキリ、キアシシギ、コチドリ、イソシギ、ホシゴイサギ、コサギ)

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さて、ところで台風6号の動きが気になりますね…。西なぎさのコアジサシたちやシロチドリたちの家族が無事に過ごせ増す様に…。

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2011.07.18

海つながり…

海の日なので、海つながりのネタを…。

「西なぎさ発:東京里海エイド」の活動は、NPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムの漂着ゴミの調査要領に基づいて調査を実施したいますが、そのデータや取り組みはさらには(社)JEANでとりまとめられ、アメリカやオーストラリアの国際活動に報告されています。

先日、荒川クリーンエイド・フォーラム及びJEANを通じて、USAのワシントンDCに本部を置くオーシャン・コンサーバンシー(Ocean Conservancy)より昨年の活動の感謝&認定書が、またJEANより参加証明書が併せて届きましたので報告しておきます。

オーシャン・コンサーバンシーは、非営利・会員制の自然保護団体で、海洋生物とその生息地および沿岸域の海洋自然保護と調査・研究、漁場保全、国際海岸クリーンアップと活動の領域を展開している全米で最も大きい海洋自然保護団体です。調査を穂とにした政策提言、環境教育を通じて市民意識の向上と政策決定への市民参加を主な活動としている団体です。(2010JEAN報告書より抜粋・編集)

今後とも地域貢献はもちろん、海を通じてグローバルなつながりを持ち続けていこうと考えています。よろしくお願い致します!

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2011.07.16

7月16日『西なぎさ発:東京里海エイド』報告

今回は、総勢22名の参加で、西なぎさのクリーンアップをおこないました。
18名がはじめての参加です。

企業としてはリTOTOエンジニアリング㈱さんから8名参戦してくださいました。
女子高生3名と中学生2名、親子参加もご協力をいただき、広範囲にわたり漂着ゴミを収集することができました。

90リットルのゴミ袋で、全部で19袋+粗大ごみ2つを収集。90リットルのゴミ袋の中身はそのほとんどが、小さな漂着ゴミでです。大勢で収集したのでたくさん集めることができました。

また今回は日本野鳥の会のI氏も参戦し、西なぎさでコアジサシ等のデジスコ観察に協力していただきました。西なぎささでは、コアジサシがコロニーをつくり雛も複数誕生し、賑わっているところを観察できました。

梅雨が明けて、連日猛暑続きの中、1時間半近くも活動。みなさん、暑い中本当にありがとうございました!!


下記に、参加者のみなさんの感想と漂着ゴミの収集結果(多いもの)を掲載しておきます。

【参加者の感想】
・プラスティックゴミ(小さなもの)が多かった。
・たばこの吸い殻が思ったより少なかった。
・今回子供が行きたいとの事で初めて参加させて戴きました。
 見た目は綺麗でも、意外と小さなゴミが多数落ちているのが
 気になりました。またゴミ拾いをしながら野鳥の会の方が
 鳥の事でいろいろと教えて下さり、楽しく勉強になりました。
 ありがとうございました。
・各々ゴミの内容について気づき、意外に感じるところがあり
 ました。
・もっと観察したり、ゴミ拾いを続けたいと終わってから思い
 ました。
・ビニールゴミが大変多く見受けられました。
 日常生活で多く消費されている事を実感しました。
・生活用品が川から海へ、海から岸へ流出している実態が
 見えた。
・ペットボトルは少なく、リサイクルが行き届いてると
 思いました。
(※注釈:事前に公園側で大きなゴミは先週中に収集されて
 いた様子でした。)
・ビニールのゴミ、ペットボトルのフタがたくさんありました。
・砂浜の砂は思った以上にきれいで、野鳥がたくさんいて
 自然が大変豊かなことがわかりました。
・今後も同様な活動に積極的に参加しようと思います。


【漂着ゴミ】
・硬いプラスチックの破片:521
・ポリ袋・シートの破片:559
・レジ袋以外のポリ袋(食品・農業用以外):339
・ふた・キャップ類:299
・食品のポリ袋(菓子など):122
・食品の発泡・プラスチック容器(弁当・カップめんなど):73
・タバコのすいがら・フィルター:42
・飲料缶:39
・買い物レジ袋:35
・食品トレイ:33
・ストロー(マドラー含む):33
・苗木ポット:36
・発泡スチロール破片(小:1cm2未満):30
・木材・板:27
・発泡スチロール破片(大:1cm2以上):20
・ペットボトル:20


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2011.07.09

ちょっと気になる漂着ゴミ

西なぎさではコアジサシがもっぱら話題となって、野鳥ウォッチャーやカメラマンが朝から大分賑わっています。
しきりに個々人が双眼鏡やカメラのレンズを通してコアジサシのコロニーの営巣や雛の様子を観るのに夢中…。

でも気になるのはすぐ脇にあるなぎさからの漂着ゴミには、やはりみなさん無関心…。
実際に営巣しているすぐ脇にもペットボトルや食品の容器らしきものがころがっている。取り払ってあげたい気もしますが、カラーコーンで囲い立ち入り禁止となっていて入ることはできない。また入って営巣しているコアジサシを驚かせ、抱卵を放棄されては大変…。

でも、せめてカラーコーンのすぐ外側の漂着ゴミは収集しておきたいものです。少し収拾をなぎさの西端からはじめてみましたが、約60m程で90リットルの袋が一杯になりました。

波打ち際にもコアジサシが群れをなして羽を休めており、やはり周囲の漂着ゴミが気になりましたが、熱中症予防で中断。できるだけゴミを部分々々で集めるのにとどまりました。

公園側でも海の日を前に、漂着ゴミの収拾にはいるとは思いますが、来週、「西なぎさ発:東京里海エイド」の活動がありますので、その際に有志のみなさんとクリーンアップしたいと思います。

西なぎさ発:東京里海エイド」は、現在十数名の一般市民の方が参加表明いされています。でももう少し参加人員が欲しいところですね…。

西なぎさ発:東京里海エイド」は、DDEXTE-KのWEBサイトから、申し込めます。よろしくお願い致します。


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【告知!】
・7月16日(土)9時30分~
(約1時間半の作業です。)
・西なぎさ白いテント脇集合
・漂着ゴミのクリ―アップ実施
(調査をしながら収集します。)
・詳しくは上のロゴをクリックして専用WEBサイトから
 お申し込みください。
・公園サービスセンターとの協働作業です。
・9日現在15名が参加表明されています。
※熱中症対策をされて参加ください!!


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2011.07.06

再び東京オリンピック候補地へ立候補?!

今朝の日経新聞に石原知事が5日に「五輪絶対やる」と復興支援シンポジウムで発言していたことが記事にあがっていました。以前に案内しましたが、以前の五輪計画では葛西臨海公園の約3分の1をつぶしてカヌーの競技場をつくるというもの。

全く同じ発想の計画であるかはわかりませんが、同じような計画ですすめるのならば、絶対反対ですね!!

以前のカヌーの競技場を想定していた公園内の計画エリアには荒川沿いを伝って、関東の丘陵地帯から珍しい野鳥がおりて訪れる場所があります。公園が整備されて約20年が過ぎ、自然回帰が目覚ましく、都市と自然との共生が現実的なものになってきている段階であるからです。

形成されてきた周囲の自然環境にもおおきな影響を及ぼすことは間違いないでしょう。安易な発想の計画は阻止したいものです。

いずれにしても、市民への説明責任(アカウンタビリティ)をキチンと果たしてから政策の発表をしていただきたいものです。目を光らせ、アンテナを高くしておきたい事項です…。

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2011.07.03

人も賑わう公園内の水辺

西なぎさのコアジサシの雛を確認してきましたが、周囲の人やスポーツカイトに警戒しているせいかほとんど姿を現してくれませんでした…。ん~残念。姿を現してもあっという間に砂の中に隠れてしまうため、シャッターチャンスはほんの極一瞬。こうゆときは、やhり一眼レフが欲しくなってしまいます…。

かろうじて撮影して一枚をアップしておきますが、雛は草のなかに目が黒く光って見えるだけ…。肉眼で確認したかぎりでは先週よりもふたまわりくらい大きくなって、胸元の羽毛が少し白くなっていました。

また他にもコアジサシの番がいくつか営巣しはじめ、コロニーをつくりはじめていました。嬉しいことです。かなり波打ち際に近いエリアにも営巣している番もいました。順調に雛が生まれて育っても旅立つまでにはきっと夏休みに突入してしまうために、保護がなかなか難しい様子で、心配です。うまくいって欲しいものですね。

おまけですぐ近くに営巣しているシロチドリの写真もアップしておきます。こちらはもう間もなく雛が誕生するでしょうね…。

帰りに鳥類園に寄ってみると、カラシラサギとアカガシラサギで湧いていました。擬岩も人で一杯…。みなさん熱心に観察されていました。蒸し暑い中ですが、昨年に比較してかなり野鳥観察&野鳥写真家が増えている気がします。

残念ながら、アカガシラサギはシャッターに納めることはできませんでした。次の週末の朝早くに再チャレンジとしてみますか…。

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2011.07.02

梅雨の合間のクリーンアップ

梅雨の晴れ間のひと時、西なぎさの漂着ゴミをクリーンアップしてきました。

ぱっと見ゴミg¥はなさそうでも、丁寧にみていくとたくさんありました。
不届きなゴミが多く、注射器、カバン、押入れ用収納ボックス、スプレー缶、使い捨てライター等たくさんありました。なかには何とといれの便座まで漂着していました…。水に流すものはちょっと違うんじゃないの!!って感じです。いったいどうやってながれてきてしまったんでしょうなぁ。

さて今日も、西なぎさでは一輪車がコアジサシの営巣エリアの区画設置に使われていたため、袋をかつぎながらの清掃。蒸し暑く、とてもテントそばのゴミ集積地まで持ってくるまでの体力なく、浜の中央に集積させていただきました。へたすると熱中症にかかってしまいますので、ご容赦ということで、公園サービスセンターにも了承していただきました。

90リットルの袋で2つ+α収拾。つり竿や角材、某NPO設置の柵もいくつか漂着しておりましたが、集積を終え
なぎさの水辺はスッキリときれいになりました。

気になるコアジサシの方ですが、朝にチョウゲンボウに雛が食べられてしまった??なんて噂を聞きましたが、あとからじっくり確認すると、雛たちは砂の中に隠れている様子です。ホッとしました。

明日にじっくりと写真観察したいと思います…。

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