不届きな漂流ゴミ…。
昨日に収集した漂流ゴミで、非常に危険と思われるものや驚くべきもの等をUPしておきます。
まずは剃刀。刃がついたままの状態でありました。それに注射器の部品。注射器の本体と針は一緒ではありませんでしたが、たまについているものも見つかる場合があります。
それから、心外なのはタバコの入った洋酒のボトル。水辺でタバコを吸いながら、お酒を飲んで最後に灰皿代わりに吸い殻を集積して水辺にポイしたのでしょうか…。まったく不届き物です。
100円ライターも昨日は30個程以上は拾いました。喫煙者は少なくなっているものの、マナーの悪い方はまだまだいるもんなんですねぇ…、残念です。
また他にも意外と多かったのが、薬でした。ビンごと入っているものやタブレットケースのまま流れ着いているものが数個ありました。なぜ薬なんかが多かったのでしょう…。不思議です。
不思議と言えば、塔婆もひとつ流れ着いていました。もうじきお盆やすみだというのに…。供養されますように…と。恣意的に流されていないことを信じたいものです。
あとはッセージボトルがありました。しっかりと蓋が閉められ、中は乾燥状態にありました。無人島からの助けを求めるメッセージか、あるいは何かロマンスがあるものかと思い、その場であけてみましたが、単な悪ふざけ的なメッセージボトルでした。猛暑の中、どっと疲れました…。
ここ西なぎさにン漂着するゴミは、荒川と旧江戸川から流れ着く関東圏のゴミがほとんどです。漂着するゴミから関東圏に住むものの品格が垣間見えてきます。これまた何とかしたいものです…。
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