野鳥が誤飲するキャップを仕分け開始
本日は干潮前とあって渚がかなり浜側にきていたのとしばらく天気の変化があまり無かったせいか漂流ゴミはすくなく感じました。そこで気になっていた浜側の上のほうに散在しているペットボトルのキャップを丁寧に仕分けして拾ってみることにしました。
午前中の比較的早い時間とはいえ、蒸し暑い中ひとつひとつ拾っていくのは結構根気のいり作業でした。で、本日の釣果は81個!
数日経過してまたどのくらい要流されてくるのか、また確認したいと思います。先日コメントした様に800個でポリオワクチンが1人分買えるわけですから、この作業を10回繰り返せば世界のどこかの子どもの命がひとつ救われることになる訳です。
残念ながら公園では専用のペットボトルキャップのゴミ箱は設置の予定はなく、こちらで準備しておかせていただくことは可能かもしれませんが管理が難しいとのこと。葛西臨海公園では夜中は西なぎさエリアは閉鎖されますが、そこにイタズラで侵入する輩もすくなくないとかです。
確かにテントの屋根の生地にスプレーで情けないイタズラ書きがありました。ん~考えもんですね。そんなにキャップの数は多くないことから今度からは持ち帰ることも視野にいれて少し考えることにしときましょう…。
なぎさではたくさんのカモがプカプカと浮いて懸命に何かを捕食していました。お尻を真上に向けている姿がかわいらしかったです。
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