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July 2009

2009.07.26

東京湾:なぎさでの漂流ゴミの実態

たまに葛西臨海公園の西なぎさをごみ拾いなしで夕時に散策してみましたが、やはり目に余るものがありました。潮の流れと風の向きのせいだと思うのですが、毎度西なぎさの西の防波堤沿いにはゴミがたくさん集まることがしばしばあります。

ちょっと可哀そうであったのが、なぎさの浜でスズガモの集団が休んでいましたが周りをみるとゴミが散在していました。野鳥たちが誤って漂流ゴミを食べてしまわないといいのですが...。

漂流ゴミの問題として、海洋生物や野鳥たちが誤飲し死んでしまうことが多々あることで知られています。
葛西臨海公園は旧江戸川と荒川に挟まれていることから、河川からの漂流ゴミが多くあります。
ゴミを収集してもエンドレスで流れ続ける漂流ゴミ。社会問題としてすこしでも注目があつまれば大幅にゴミが減っていくと思うのですが、なかなか難しいものです。

漂流ゴミといえば、日本海側の海岸線の中国や韓国、北朝鮮からの漂流ゴミも社会問題となっていますが、葛西臨海公園の場合東京湾に位置するわけで内海ですから国内というか関東圏レベルの問題です。
近年さまざまな環境に対する活動が行われていますが、自然教室や新たに緑を増やす緑化運動、ゴミの問題でもリサイクル活動をする活動やそれらを対象とした募金活動が中心でクールできれいな取り組みばかりが目立ちます。
環境問題の解決の糸口として汚れている状況や実態に対して何とか行動を起こすことが、ます直接的な問題解決であると思いますが、行政や組織・団体はあまり注力しない傾向にあるのは気のせいでしょうか?

漂流ゴミの実態とそのそばで生息していたスズガモの様子を撮影しましたので、そのままUPしておきます。
映像の中でいかに漂流ゴミが多いかわかると思います。また魚の死骸もいくつか散在しています。
かつてよりはきれいになってきた東京湾岸ではありますが、産官学が連携して問題解決にむけてやらなければなないことが数多くあることを実感します。

動画では近くに寄ってもスズガモが逃げないので少し追いかけすぎてしまった感がありますが、その後再びスズガモ達は浜で羽を休めておりました。
お腹が白く背中がグレーなのがスズガモのオスで、茶色っぽいのがメスです。カワイイ歩き方にも注目です。

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2009.07.20

海の日のクリーンアップ

海の日の今日、葛西臨海公園の利用する方も多いと思い、なぎさへのゲートの開門後まもなく漂流ゴミを拾いにやって参りました。本日もネコ(一輪車)を管理事務所からお借りしてのお掃除です。

090720潮がひいているだけに守備範囲は広いかったです。夏休みも始まってか、また観光シーズンもともなってか、ビニル系のゴミが一気に多くなりました。やはりコンビニやスーパー系のレジ袋がダントツに多いです。

最近は有料化等でできる限りコンビニやスーパーのレジ袋を使わないような工夫がありますが、こうした実態を目の当たりに見るともっともっとエコバックを推進しなくてはならないのではと実感します。

概ねレジ袋は現在プラス5円程度ですが、きっと500円位になるとエコバックにかなり移行するのではないでしょうか?たいへん便利な袋ではありますが、なんとかならないものでしょうか...。

さてレジ袋の他にも様々なビニル袋がたくさんあります。お菓子系のビニル袋や農業用の肥料の袋が目立ちます。090720_2ビニル袋によっては砂にかなり埋もれ、現地と一体化して袋の表面から海藻が生えてくるツワモノ級のゴミもあります。

夏の季節だから海水に浸りながら撤去したりもしますが、寒くなるとこうもいきません。根本的にビニル系ごみをなくす解決手段はないものかと考えてしまいますね。

本日の釣果は、ほとんどがビニル系ごみでした。大物は仕掛けの網の浮き袋のようなものとダンパネ等々でした。
ネコのお加減でたくさんの収集できました。

帰るころには学生たちのスポーツ系サークルの団体が多く利用していました。


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2009.07.19

空をキャンパスにした太陽の演出

今日、夕暮れのほんのわずかな時間、東京のあちこちで虹がみえた様です。葛西臨海公園でもくっきりと大きな半円の鮮やかな虹をみることができました。

太陽が沈み虹が消えると奇麗な夕空が現れました。
自然の空をキャンパスにした太陽の演出、ため息が出るほどの美しさでした。

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2009.07.18

水族園の癒し空間:続き

葛西臨海公園の水族園のおすすめ癒し空間:第4段。

日本のふるさとの原景を思わせる渓流を再現した水槽です。ヤマメとイワナが元気に泳ぐ姿はなんとも涼しげ。
水族園の本館から少しな離れたところにある水槽なのでちょっと見落としがちなスポットです。
ここももちろん実際に観賞するのがベストです。

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2009.07.17

水族園の癒し空間

引き続き葛西臨海公園の水族園の癒し空間の紹介です。

二つ目としてフンボルトペンギンの水槽、3つ目としてミズクラゲの水槽を紹介しておきます。
どちらもやはり水槽の前ではボーっと見入ってしまいます。水族園の中の癒しスポットです。

やはり実際のライブ感覚で観賞することをおすすめします。

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2009.07.16

暑い日の癒し空間

葛西臨海公園の水族園は、実は夏の間恰好な避暑スポットとなります。もちろん人は大勢いますので、人の多いのが苦手な場合は別ですが...。そのいくつかの空間を紹介していきます。

まずひとつめは、やはりイチオシのマグロの水槽。階段席になっている場所からボーっと眺めているだけでも癒されていいかもしれません。

30秒ほどの動画をUPしておきますが、実際のスケール感で迫力あるライブを観覧することを是非おすすめします。


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2009.07.11

強力な助っ人登場!

090711neko本日は、管理事務所の方にお願いして一輪車(通称:ネコ)をお借りしました。気候がいいので最近はなぎさに浸かりながら砂に埋まったビニル系ゴミを集めるのが主になっていたため、途中からゴミ袋が砂気で重たくてたまりませんでしたので、思い切って借りることにしました。すると快く貸していただきました。ありがたいです。
建築現場ではしょっちゅうお世話になっているネコだけに、強力な助っ人です。重くなったゴミ袋をすいすいと砂の上も乗せて押し歩くことができるからです。

090711nagisa_gomiそう思いはりきってなぎさを散策しながらネコを押していると、今日も再び愛犬家の同志のご夫婦に会いました。以前お会いしてからこのご夫婦もゴミ拾いをされている様子です。うれしいことですが、ネコを押している自分に少し照れくささを感じました。

090711joukyou午前中の暑くならないうちになんとか今日もひと仕事してしまおうと思い、速足でなぎさ沿いを歩き防波堤のところまできました。400mくらい距離としてあるでしょうが、この堤防沿いがいつも漂流コゴミがたまりやすく多くかたまっています。また少しでも砂混じりだと思ったほど以上に重たくなり相当な仕事量となってしまいます。
ですからネコがあるだけでかなり強力な助っ人なのです。まぁそれはさておき、本日の釣果はネコに目いっぱい積んできました。

大物はタイでヤした。このタイヤも一輪車のものの様です。そのほか妙なものとして、ビジネスバッグと野球の優勝楯、それに生のうどんがありました。定番の靴も...。
なんだかんだ小一時間かかってしまいました。遠くヒバリの声が相変わらずおおきくさえずっていました。もうじききっと雛が巣立つ日も近いころです。

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2009.07.07

ボラの三段跳び!

葛西臨海公園:西なぎさを撮影していたら、偶然ですが沖の方で大きめのボラが三段跳びをしているのが写りました。
三段跳びのごとく3回目のジャンプがかなり飛躍しています。見ごたえあります。

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2009.07.06

潮だまりでボラの稚魚:興奮!

干潮時に沖の方から潮だまりの浅瀬の方へ歩いて行くと、“潮の道”というかクビレタ潮のたまり場所に足を踏み入れたとたん、潮だまりにいたたくさんのボラの稚魚たちが驚いたらしく急に激しく暴れだしました。

何度も足元へプチプチと体当たりしてぶつかってきて、くすぐったいくらいでした。小さな子供たちなんかはこんな様子を見たらきっと喜ぶかもしれません。ボラの稚魚が何気ない潮だまりにこんなにもたくさんいるのだと実感。ワクワクする様な不思議な感覚になりました。

近年、神田川などにボラの稚魚たちが大量に溯上したりしますが、この様子ですと今年もそんな現象がきっと見られるのではないでしょうか…。

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2009.07.04

減らない漂流ゴミ…

西なぎさでの漂流ゴミの本日の回収の状況です。少し曇っていましたが、紫外線が強いように感じました。午前中の遅い時間であっただけにちょっと熱中症気味になってしまいました。気をつけねば…。

Nagisa_hyouryuugomi本日もパッと見、そんな漂流ゴミは少ないようにみえましたが、実はそうでもありません。これが、なぎさの数センチの潮だまりの中にたくさんのビニル系のゴミがあるんですねぇ。砂混じりになっていますので、掘り起こし集めながら砂っ気を取り除くのですが、完璧に取り除いている訳ではないので段々とゴミ袋が重たくなってきます。

10mくらいのごく一部のなぎさの中にあったゴミを浜に寄せた写真をUPしておきます。実際は西なぎさの海岸線にこの何十倍のゴミが実際にあるんですよねぇ…。一人力なものでゴミ袋ひとつ分しか収集できないのが、残念です。今日の釣果でもっとも大きかったのは、カバンでした。

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また西なぎさの西奥の目立たないところに公園の管理事務所で収集した漂流ゴミの山を見つけました。その写真もUPしておきます。どのくらいの期間でし集めたものかはわかりませんが、相当な量です。でもなぎさで目立ち拾いやすい枯れ枝とか流木系の有機ゴミが多かった様に見受けられました。東京へのオリンピック招致活動もあることから、目立った漂流ゴミの撤去・清掃作業にも注力されているのでしょうか…。こんだけ一気に収集できていれば、漂流ゴミのトレーサビリティができそうな気もします。

Gomi_yama漂流ゴミの問題については、実は「都民の声総合窓口」を通じて既に提言しているのですが、その対応も気がかりです。すこしでも早く漂流ゴミの元を断つ様な行政の連携した動きになってほしいものです。

おおきなゴミの山のとなりでは、ヒバリが何羽も天高く舞いピーチクパーチクさえずっていました。

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