風強く、ダンパネと格闘
仕事の関係で久しぶりのラン。「漂流ゴミ」拾いも約2週間ぶり。
今日は曇りで風がかなり強い…。こんな時はなぎさに「漂流ゴミ」がかなり多いはずです。
案の定、西なぎさにおりるとたくさんありました。風が強い為、ほとんど遊びに来ているひとは少なく、時間的に干潟となっていた為、野鳥たちの格好のえさ場となっていました。
若洲の風力発電の風車をバックに悠々とダイサギがお食事している様子が絵になりました。他にも小さな野鳥たちが一生懸命に干潟となったなぎさの浅瀬で何かをついばんでいました。
なかには野鳥が「漂流ゴミ」を食べてしまうのではないかと、ちょっと心配です。というのも、なぎさの沖のほうを見ると風景的に奇麗なのですが、浜側をみると「漂流ゴミ」がかなり散乱し、無残な光景だからです…。
さて早速ゴミ拾いの開始。やはりあっという間にゴミ袋がいっぱいになってしみました。本日の釣果で大物は、ブルーの“ダンパネ”と言うのでしょうか、建築現場などで使用するさ3×6版の塩ビ系養生材でした。持ちづらく意外と見た目以上に重いのと西なぎさのかなり西の果てに落ちていたので、強風にかなり煽られヨタヨタと引き上げていくるのにひと苦労しました。
「漂流ゴミ」であと目立って特徴的だったのは、運動靴の片側が2つ、冷蔵庫の製氷器(マス目になっているヤツ)が不思議と2つありました。どこから流れてくるんでしょうねぇ…。
初日目に引き続き、かなり試練のようにたくさんゴミがありました。自分が拾ったゴミの30倍は少なくともまだ浜の方にはあった気がします。根性々々、この状態なら明日も来て拾うか...と思い西なぎさを去りました。
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