東京の渚風景
週末によく葛西臨海公園でジョギングをするのが習慣ですが、その途中インターバルとして人工なきさをゆっくり歩いていいます。波の音は不思議なもので日頃の仕事や生活のストレスを癒してくれます。西なぎさをよく散歩するのですが、不思議なくらい季節によって、また時間によっても風景が異なります。
あまりにも綺麗なので、ジョギングする際にもデジタルカメラを持参し、そんな風景をよく撮影しています。頻繁に撮影しはじめた昨年末頃からのお気に入りの写真を何枚かUPしておきます。富士山の望める風景はまさに現代版「富嶽三十六景」といった景色です。
1000万人もの人が生活する大都市:東京のウォーターフロント葛西臨海公園の風景です。海外を含めて人口が密集する大都市エリアでこのような美しい干潟を見ることができるでしょうか?
自然と都会との融合・調和を目指してつくられた埋め立ての公園であり、人工の渚なぎさではありますが、こんなにも身近に親しめる干潟をもつなぎさはきっと海外でも他に類を見ないのではないでしょうか。東京都が昭和47年から行われてきた葛西沖開発事業の成果の賜物です。
より多くの人に葛西臨海公園の良さを知ってもらい、親しみのある癒しの場となってほしい一方で、葛西臨海公園を利用することで都会のライフスタイルの中に“環境”や日本文化の“花鳥風月”をて少しでも意識する機会となればと考えています。
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