2025.05.17

本日、5月17日(土)の「西なぎさ発:東京里海エイド」の活動は中止です!

 

本日の「西なぎさ発:東京里海エイド」のクリーンアップ活動は中止としました!

でも雨の状況は小雨の状況でもあるため、江戸川区子ども未来館とのコラボで計画しておりました「水生生物観察会」は実施する予定でおります。
(この活動は、葛西海浜公園パートナーズとも連携の「キッズレンジャー」の活動の一環でもあります。)

ただし集合時間と場所を変更致しますので、ご注意下さい。
集合時間は、11時と致します。集合場所は、葛西海浜公園サービスセンター脇のテントとなります。葛西臨海公園内の西なぎさ寄りにある公園管理事務所で桟橋のある近くです。(西なぎさではありませんのでご注意下さい!)

添付の赤丸印内の黄色の丸あたりで「水生生物観察会」を11時より実施しますので、ご興味のあるかたはご参加ください!
よろしくお願い致します。

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2025.04.19

4月19日(土)の『西なぎさ発:東京里海エイド』報告!

参加者数は39名(内こども:0名)で、グループ参加は、セブン&アイ・ホールディングス、Acrocityソリューションズ、
東京電機大学ボランティア部らいふのみなさまでした。
ご参加、ありがとうございました!またお疲れさまでした!

コロナ前までは4月の活動参加者は20名弱ほどでしたので、この時期としては例年の倍以上の参加者数でした。
また今回はより多くの方々に荒川河口堰側の土手沿いのs漂着ごみ収集にご協力していただけたので、たくさんの
漂着ごみを収集できました。4月としては最も多い記録でした。

さて、その収集した漂着ごみの内訳概要としては、下記の通りです。

【漂着ごみ】
・総数:45リットルゴミ袋換算×12袋

【危険ごみ】
・注射器:3
・使い捨てライター:9
・スプレー缶:6
・ルアー:2
・割れたビン:2
計:22個

【粗大ごみ】
・プラカゴ:2
・すだれ:1
・釣り竿:1
・看板下地木材(大):1
・板材(大/ビス付き):1
・標識:1
・木材(一部釘付き):4
・業務用緩衝材:2
・帆布製収納袋(大):1
・プラスティック製食品樽:3
計:17個

【漂着ごみ】
・飲料ペットボトル:184
・飲料缶:33
・飲料びん:24
・その他プラスチック類ごみ(ごみ袋×12袋分)
(内訳概要)
・硬いプラスチックの破片:多数
・ポリ袋・シートの破片:多数
・発泡スチロールの破片:多数
・ボール:2
・靴類:5
等々、でした。

今後も西なぎさに漂着ごみが少しでも無いような環境を整え、野鳥をはじめ生き物たちが心地よい環境に
してあげられたらと思っております。
みなさまも機会があえば、また西なぎさの環境保全にご協力くだされえば、是非またご参加ください。
次回の活動は、5月17日となります。

西なぎさの様に数百万人を超える人工の都市で身近に生物多様性を感じられる場所は、他にはなかなかありません。
大都市で自然と共存している素晴らしさと漂着ごみの社会問題の二面性をリアルに体験できる貴重な場所です。
そんな場所ですが、人工干潟でもあり、ラムサール条約登録湿地でもあります。四季折々の風景も望めます。

今後も西なぎさ発:東京里海エイドの活動は、様々なステークフォルダーの方々と共に考え、
共に行動することで、漂着ゴミの問題とを解決をし、地域活性化を図っていきたいと思います。

尚、今年度の「西なぎさ発:東京里海エイド」は、えどがわエコセンター、荒川クリーンエイド・フォーラム、
東京湾再生官民連携フォーラムの後援を受けて、葛西海浜公園パートナーズとの共催にてフィールド活動を実施しております。
またTOTO水環境基金とセブン-イレブン記念財団から助成金を受けての活動となっております。

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2025.03.15

3月15日(土)の『西なぎさ発:東京里海エイド』報告です!

参加者数は25名(内こども:5名)で、グループ参加は、東京電機大学ボランティア部らいふのみなさまでした。
ご参加、ありがとうございました!またお疲れさまでした!

活動開始時間はちょうど干潮になりはじめる時でしたので、西なぎさ沖にスズガモとハジロカイツブリの群れを
たくさん観察できました。別途NPO団体の船が入り込んでしまったため、群れが西なぎさから散ってしまって残念でした…。

さて、今回は今年最初の活動でした。本来3月は漂着ごみが少ないのですが、やはり荒川河口堰沿いから多くの粗大ごみや
ペットボトルを集めることができました。
収集した漂着ごみの内訳概要としては、下記の通りです。

【漂着ごみ】
・総数:45リットルゴミ袋換算×6袋

【危険ごみ】
・注射器:1
・使い捨てライター:4
・スプレー缶:4
・ルアー:1
・割れたビン:1
・合板(釘付き):4
・桟木(釘付き):1
・錆て朽ちた消波ブロック鋼製フック:5
計:16個

【粗大ごみ】
・ウキ(大):1
・ウキ(中):1
・ソファーマット(下地):1
・型枠合板:1
・バット:1
・釣り具:1
・プラスチック板(大):1
計:7個

【漂着ごみ】
・飲料ペットボトル:145
・飲料缶:8
・飲料びん:12
・その他プラスチック類ごみ(ごみ袋×6袋分)
(内訳概要)
・硬いプラスチックの破片:多数
・ポリ袋・シートの破片:多数
・発泡スチロールの破片:多数
・プラスチック容器:3
・ボール:2
・靴類:2
等々、でした。

来月の活動の際までには、既にスズガモ達はシベリア方面に帰っていきます。
代わりに夏鳥であるコアジサシが4月下旬から南半球から飛来してきます。
西なぎさ沖の杭上で求愛給餌している様子を観察できたり、時には西なぎさで営巣、抱卵後、雛をかえして育て
9月には雛が成鳥となって南半球に旅立ちます。
近年は営巣しても野良ネコやカラス(あるいはタヌキ)などに襲われて、雛が誕生しないことが多いのですが…。

いずれにしても、西なぎさに漂着ごみが少しでも無いような環境を整え、野鳥をはじめ生き物たちが心地よい環境に
してあげられたらと思っております。次回の活動は、4月19日となります。

西なぎさの様に数百万人を超える人工の都市で身近に生物多様性を感じられる場所は、他にはなかなかありません。
大都市で自然と共存している素晴らしさと漂着ごみの社会問題の二面性をリアルに体験できる貴重な場所です。
そんな場所ですが、人工干潟でもあり、ラムサール条約登録湿地でもあります。四季折々の風景も望めます。

今後も西なぎさ発:東京里海エイドの活動は、様々なステークフォルダーの方々と共に考え、
共に行動することで、漂着ゴミの問題とを解決をし、地域活性化を図っていきたいと思います。

尚、今年度の「西なぎさ発:東京里海エイド」は、えどがわエコセンター、荒川クリーンエイド・フォーラム、
東京湾再生官民連携フォーラムの後援を受けて、葛西海浜公園パートナーズとの共催にてフィールド活動を実施しております。
助成金はセブン-イレブン記念財団からみなさまのボランティア保険で受けております。

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2025.03.05

2025年「西なぎさ発:東京里海エイド」活動日!


2025年の「西なぎさ発:東京里海エイド」の活動日は、3月15日(土)、4月19日(土)、5月17日(土)、6月21日(土)、7月12日(土)、8月16日(土)、9月6日(土)、10月18日(土)、11月15日(土)を予定しております。
よろしくお願い致します。


主 催:DEXTE-K
共 催:葛西海浜公園パートナーズ
援:えどがわエコセンター、荒川クリーンエイド・フォーラム、東京湾再生官民連携フォーラム
助成金:TOTO水環境基金、セブンイーレブン記念財団
の体制で運営致します!
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2024.11.23

11月23日(土)の『西なぎさ発:東京里海エイド』報告です!

今年最後の活動を実施致しました。
参加者数は53名(内こども:1名)で、トーセイ(株)さまの単独活動による臨時活動開催でした。
ご参加、ありがとうございました!またお疲れさまでした!

収集した漂着ごみの内訳概要としては、下記の通りです。

【漂着ごみ】
・総数:45リットルゴミ袋換算×6袋

【危険ごみ】
・注射器:1
・スプレー缶:3
計:4個

【粗大ごみ】
・冷蔵庫:1
・プラスチック製かご:1
・プラスチック製たらい(大):2
・ほうき:1
・木材:1
・ビールケース:1
・プラスチック焼け塊:1
・発泡スチロール塊:3
計:11個

【漂着ごみ】
・飲料ペットボトル:68
・飲料缶:10
・飲料びん:7
・その他プラスチック類ごみ(ごみ袋×6袋分)
(内訳概要)
・硬いプラスチックの破片:多数
・ポリ袋・シートの破片:多数
・発泡スチロールの破片:多数
・食品のプラスチック容器:3
・ボール:2
・タバコのフィルター:1
・くつ・サンダル類:2
等々、でした。

西なぎさの様に数百万人を超える人工の都市で身近に生物多様性を感じられる場所は、他にはなかなかありません。
大都市で自然と共存している素晴らしさと漂着ごみの社会問題の二面性をリアルに体験できる貴重な場所です。
そんな場所ですが、人工干潟でもあり、ラムサール条約登録湿地でもあります。
四季折々の風景も望めます。

今後も西なぎさ発:東京里海エイドの活動は、様々なステークフォルダ  ーの方々と共に考え、
共に行動することで、漂着ゴミの問題とを解決をし、地域活性化を図っていきたいと思います。

尚、今年度の「西なぎさ発:東京里海エイド」は、えどがわエコセンター、荒川クリーンエイド・フォーラム、
東京湾再生官民連携フォーラムの後援を受けて、葛西海浜公園パートナーズとの共催にてフィールド活動を実施しております。
助成金はセブン-イレブン記念財団からみなさまのボランティア保険で受けております。

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