December 07, 2008

著名コンサルタント建築考

何年前からかは忘れてしまいましたが、新幹線での移動などの出張の際によく読んでいたビジネス雑誌の影響で今ではすっかりビジネス上では大前研一氏に影響されていまっている状況です。

大前氏の著作であれば新刊が本屋に並べばすぐに購入してしまうほどで、さらにはビジネスブレークスルー大学院大学の講座を現在受講してしまっている始末です。
その大前氏、最新刊の『サラリーマン「再起動」マニュアル』では、安藤忠雄氏と新東京タワーのことを語っています。

おおまかに紹介しておきますと、大前研一氏曰く『新大陸』=デジタルい時代の新しい経済社会で伸びる人として安藤忠雄氏を紹介しています。
独学で建築を学び、英語は話せないけれどもイェール大学、コロンビア大学、ハーバード大学の客員教授を歴任しコンセプトパースを容易く描いてしまう才能を、これから求められる人の典型とベタボメ…。

一方、現在建築中の「東京スカイツリー」については、ブロードバンド環境の急速な進展からユビキタス世界の構築により、無用の長物となると指摘しています。
既存テレビ局の衰退、つまり地デジの衰退に拍車がかかり、“バベルの塔”となると語っているのです。
さて数年後「東京スカイツリー」はどうなっていることでしょうか...。


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February 17, 2006

メイドインニッポンの脱力感がイイ

ld46_hyoushiリビングデザインの最新刊「世界中に自慢したいメイドインニッポン」がオモシロい。
最近のデザインの動向に「和」を感じさせるものが多くでていますが、それらは決して「日本」でも「ジャパン」でもない。「日本」なのである。色、カタチ、ユーモア、ファサード、技術、伝統…いろんな切り口かつさっぱりと、簡潔明瞭に特集されています

洗練されたシンプルなデザインたちは、思えば無駄をばっさりと絶ったニッポン発の文化を強く再認識させてくれます。

ひとことでデザインと言ってしまえば簡単ですが、氾濫するデザインを見すぎてしまって頭の中が飽和状態になってしまった暁には、なぜか不思議と「ニッポン」回帰してしまうのは気のせいでしょうか?
尖がっている「モダン和風」ではなく、力を抜いた感じの「メイドインニッポン」が理屈抜きで本当にイイと感じてしまいます。勉強になりました。

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