September 28, 2008

SF映画で名脇役のインテリア照明

久しぶりに映画を観てきました。観てきたのは、昨日のコラム続きで「アイアンマン」。

建築ネタとして目をひいたのが、トニー・スタークが「アイアンマン」をコツコツと製作する岬に立つ研究兼実験施設。なかなかユニークな空間構成となっていて、興味深かったですね。

それに、自邸ともいえるその施設に海を見下ろせるゲストルームがあり、何度も映画の中のシーンで登場していた印象深いインテリア照明の存在がありました。

アッキーレ&ピエル・ジャコモ・カスティリオーニがデザインしたFLOS社の照明です。ステンレス製でおおきな弧を描き半球型の笠を持つデザインはSF映画と兵器メーカーのスタークCEO:トニー・スタークのセレブキャラによくお似合いでした。

「アイアンマン」は、もともとはアメリカンコミックを映像化した作品。いくらスーパースーツであってもそこまで不死身な訳ないだろう…と思いつつ、テンポのいいストーリー展開とと散りばめられたジョークで、すべて許してしまう勢いと爽快感のある映画でした。

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December 18, 2007

リビングに贅沢さを…

SHARP液晶アクオスの最近流されているTVコマーシャルでSMAPの香取慎吾クンがゆったりとくつろいでいるカッコいいイス、ご存知でしょうか?そう、バウハウスの巨匠ミース・ファン・デル・ローエによるバルセロナチェア+オットマンです。

ブラック仕様のものは時折いろんなCMでよく見てましたが、ホワイト仕様のCM登場は初めてではないでしょうか?モダンリビングでくつろぎながらみる大画面の液晶TVを見る香取クン、日常のリビング空間での贅沢さにご満喫の様相です。

家電のインテリア化が加速する中、同じリビング空間でのデザインバランスを保つために、インテリアの高品質&高級化が市場ニーズとしてあらわれてきています。


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August 17, 2007

光る骨?

フィールドワークや気ままに長期休暇をとっていたらしばらく時間があいてしまいました。
気ままにボチボチとこのブログを再開したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

Abyss_ceilingさて、今年のミラノサローネでの発表されたコメントで止まっていましたので、もうひとつ気になるアイテムをもうひとつ紹介しておきます。

まるで背骨を連結させて製作したかのようなデザイン。Abysst able lampです。自在に変形の出来る照明はその姿そのものがアート。柔らかな光が何とも優雅な空間を演出します。

Abyss_ceiling01逆にこんな照明にあったクールな空間を求めてしまう気がします。連日の猛暑とは裏腹にこんなインテリア照明の似合った空間が身近にほしいものです…。

参考WEB:unica HOME
ABINENTE DIRECT

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November 23, 2006

展示場の賢い廻り方

東京ビッグサイトで開催されているJAPANTEX2006IFFT2006を観てきました。といっても午後から出かけたことと興味あるブースで多く問い合わせをして廻っていたこともあり、時間が足らず観きれませんでした…。明日か明後日また出向くこととしました。

無駄な労力をなくす為、こうした大きなイベント慣れしている方は、キャスター付きのバックで展示をみて歩く様です。今回も多くそのような方を見かけました。出張時にビジネスマンも最近利用していますが、キャビンアテンダントが颯爽とひいているコンパクトな黒のバックのタイプのヤツです。

各ブースの資料をたくさんもらって帰るためで、大変賢い方法だと思います。いろんな展示の資料を持って帰るためには、実はかなりの量になってしまいます。また各ブースでいただく資料は、知らず知らずにどんどんカサバッテしまうもの。

すべてのブースを十分に観て廻れるわけではないから、賢い展示場の廻り方だと思います。名刺を置いてきて気になるブースの企業に後から資料を送付してもらう方法もありますが、闇雲に名刺を置いてきてしまうと必要以上の資料が届けられてしまう場合もあり、かえって処分に困る場合もあります。

興味のある企業ブースの必要な資料だけをピックアップするのが、あとから整理するにしても効率的です。キャスターバックの威力、なかなかのものだと思います。特に遠くから展示場に来る方は必要アイテムを言ってもいいかもしれません。様々なイベントに応用できますし…。

ともあれ、肝心のAPANTEX2006とIFFT2006の内容は盛りだくさんでした。改めて各インテリア企業の最新アイテムを一同に観たり、レベルアップしグローバルに普及しつつある東南アジア中心とした国際家具について汁には、持って来いの場でした。また、やはりホットプレイスとしては、デザイナーの最新アイディアや異色のコラボによるアイテムを展示した「IPEC21」。新鋭のデザイナー達の元気のよさが目立ち、今後の活況の原動力になるような気がしました。

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November 12, 2006

発想豊かな若きデザイナーたちのイス(4)

Case_chier脚のところをガラスケースにした椅子。
気分次第でいろんなアイテムで室内を飾れそう…。








Newspaper_cheir昨年も新聞紙の作品がありましたが、進化型でしょうか?
兆番でつながっていて自由な平面で使用できます。







Taiko_cheir_1少し傾いていてくるくる回りながら座ることができる椅子。
小さい子供が喜んで遊びながら使う様子を想像してしまいます。







Deko_bench座るとちょっとお尻が痛そうなベンチ。
でもインテリアオブジェとしてはいいかも…。








みていて発想が豊かなのに本当に驚きます。いろんなチャンスを活かして広く活躍することを期待します。

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November 11, 2006

発想豊かな若きデザイナーたちのイス(3)

Muku_conゴロロンとした重量感のある無垢さが
不思議と親近感を与えてくれます。









Asiato時折よくある愛嬌のある現象をデザインにしてしまった敷石。
遊び心でガーデニングができそう。








Line_kabocha細い曲線をきれいに上下に丸くまとめたチェアー。
実はつくるのにかなり技術的に難儀であったと思います…。







Nailchairシャープなラインが素敵。
シンプルモダンなインテリアに
合いそうな椅子。

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November 10, 2006

発想豊かな若きデザイナーたちのイス(2)

Eco_tableエコマークをデザイン化したテーブル。
不安定そうな脚をフレキシブルに動かせるのがいい…。








Hitogata_cheir人型の椅子。横でも縦でもしようできる。
白と黒のインパクトのある作品。









Mitsubisi_ceir1ユニットの三つ菱型を寄せてつくる椅子。
任意な組み合わせで楽しく使えそう。




Con_bench質素な何気ないコンクリートのベンチだけど、
周りに黄色いコスモスをあしらっている感性に好感。

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November 09, 2006

発想豊かな若きデザイナーたちのイス

一週間が過ぎてしまいましたが、「100% DESIGN TOKYO」での未来のインテリアデザイナー:学生たちの作品で印象に残った作品を掲載してみます。

Haertbench雨上がりにハートマークの水溜りができるベンチ。
なんとも詩的…。





Whoelecheir鯨の尾のアーティフルな椅子。
センスがいい。









Manhole_benchマンホールを打ち込んだベンチ。
ストリートファニチャー?移動はたいへんそう…。








Smile_cheirスマイリーなペアチェアー。
仲良し兄弟に使わせたい。

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October 01, 2006

デザインコンペに参戦!

ある試作品の工作に夢中になって、しばらく書き込みを空けてしまいました。
夢中になっていたという試作品は、ディナー用のテーブルインテリアのアイテム。

Table_wear_sisaku先日のインゴ・マウラー展での感動を受けて、安価に極薄のLEDで光る簡単なインテリアかテーブルウエアが作れないものかと試行錯誤していました。そして東急ハンズに何度か出向いては材料を調達して出来上がったのが、写真のアイテム達。

『星に乾杯!』をテーマに、LEDが光る薄さ15ミリほどのテーブルマットとミニライト、そしてワインマーカーをデザインし試作してみました。

ちょうど、デザインブームデザイアソシエーションとの合同デザインコンペティション『HOUSE PARTY(ハウスパーティー企画)』のコンペを知り、アイテムのコンセプトとぴたりとマッチングした為、急遽コンペに参戦することにしました。10月5日が作品の締め切りの為、それに間に合わすために必死になっておりました。

何とか本日提出し、無事完成!第一次通過することを願っていますが、どうなることでしょう?!
結果が出るまで落ち着きませんね。また、感想をいただけたら幸いです。

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June 22, 2006

旬なクリエーター達

ミラノ・サローネ(ミラノ国際家具展示会)で今年活躍した日本人クリエーターの企画展が、五反田の東京デザインセンターで開催されています。5月上旬より順次クリエーター自身がその作品を紹介しています。

もうすでに本日の時点では、第4弾として『Yamaha Design Laboratory』の展示となっていますが、ミラノ・サローネでの展示品を直接め見れることもされことながら、クリエーターに直接会える機会もあり、最新のインテリアに興味のある方はきっと満足いくイベントでしょう。

Booth02個人的には、山田佳一郎氏のインテリアデザインが好きです。第2弾で残念ながら、展示は終わってしまいましたが、シンプルでチョッとひねった形のデザインは、多くのひとに好感を得ると感じます。連続的なフォルムも素敵ですね。

インテリアの細部のディテールにも工夫があり、シンプルで納まっている理由があります。連続する木骨脚のガラステーブルは、なるほど!というところにネジが刻んであり、参考になります。写真は、山田氏のWEBから引用しました。

8月上旬まで開催されていますので、これからまだ発表されるクリエーターたちの作品にも期待したいです。詳しくは、東京デザインセンターのWEBページからどうぞ。
また、各クリエーターたちの活動状況もそれぞれのWEBで知ることが出来ます。みなさん、さすがに凝ったWEBサイトで、元気のよさを感じます。

今週末は、会場の東京デザインセンターで「蚤の市」もあり、インテリアから雑貨まで掘り出しものに出会えるチャンスもあり、楽しさ倍増です。

Continue reading "旬なクリエーター達"

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June 03, 2006

インテリア空間を意識した車種登場!

日産自動車のキューブ、マーチ、ラフェスタの3車種のインテリアに「ザ・コンランショップ」がコラボしたものが1日から発売されました。3車種共、オーガニックなアースカラーで上質の素材でつくりこまれた内装となっています。

個人的のは、ボヘミアンスタイルがテーマの花柄シート地であるマーチが品がよく好きです。伝統的な日本の草花をシルエットにして、上品でモダンな感じがいいです。車もそれ自身の性能はもちろんですが、単純に広さを追求した居住性重視型から心地よさを追求したリラックス重視型へと変化しつつあるような気がします。

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April 30, 2006

GW、住宅展示場が熱い!

大型連休が始まりましたが、新聞各紙でハウジングメーカーの広告が多く目につきました。3月に発表された量的規制緩和より、住宅ローンの金利も引き上げもその対象の例外ではありません。そのせいか住宅需要もジワジワと上がってきているようです。石油価格の上昇もから、建材の値上げも予想されることから、早めに自己の住宅投資をしてしまおうと考えている方が多いのかもしれません。

そういった動きに対してゴールデンウィーク期間に顧客を掴もうと、各住宅メーカーの受注合戦が勃発し始めているのかもしれません。こどもの日もあることから、こどもへの配慮も、様々なサービスを準備し熱の入れようが大変な様子が伺えます。

一方、新聞広告で目立った内容は、やはり耐震偽装の社会問題の影響か、地震に対する構造についてでした。自社の提供する住戸の安全性を主張するために、実大の耐震実験をおこないその結果を解説しいる広告もありました。大変わかり易く、説得力のある広報です。かつてこんなにも技術的な話題で広報してきたことはなかった現象です。

お近くの住宅展示場でも各住宅メーカーも、いままでにない地震時の関する話題提供をしてくれるでしょうから、住宅仕様の違いを勉強するうえでは、このゴールデンウィークはいい機会なのかも知れません。モデルハウスを観ることで最近のライフスタイルも実感でき、(各住宅メーカーの皆さんにはチョッと失礼ですが、)なかなか面白いのではないでしょうか?

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April 23, 2006

『個』の文化を先取りする日本クラフト展

本日から5月2日まで、丸ビルホール(東京駅丸の内口)にて第4回日本クラフト展が開催されます。
物質的な生活環境の『豊かさ』を求める時代から多様化、複雑化するライフスタイルは『個』の時代へ進化しています。そんな社会背景において、クラフトデザイン文化の向上と、次世代のクラフトマンの育成などを目的として、(社)日本クラフトデザイン協会が主催するクラフト作品の展覧会です。

全国のクラフトや伝統産業に携わる生産者・デザイナーや学生など幅広い層からも支持され、取り扱われる作品の素材も日本文化を感じさせる鍛鉄、竹、陶磁器などがあり、作品数は全部で1000点程とのこと。日本の工芸を広く世界に発信する上でも期待したい展示会です。

最近、都会生活の居住空間に和室が少なくなっていると聞きます。ライフスタイルに欧米化がすすんでいますが、こうした日本伝統のクラフトを住空間に取り入れた生活が見直されてきている気がします。

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April 18, 2006

インテリア国内最大級店舗登場!

今月の24日に世界最大の家具小売チェーンの「イケア」が千葉船橋市にオープンするといいます。世界最大というのも、その販売カタログの数は1億4500万部で、25言語48版に及ぶというから驚きです。家具の販売実績のすごさが予想できます。

家具の製造は、約66%がヨーロッパ、約30%がアジア、約4%が北米でおこなわれ、世界55カ国以上に及び、また店舗数も2004年9月末現在で、32カ国に202店舗あるといいます。このほどオープン予定の店舗は、低価格の組み立て家具を中心に販売する一方、日本人のライフスタイルに合わせて約70ものショールームを準備している様子です。家具と雑貨の品数も約1万種を備えているといいます。

インテリアに対する消費者意識が、高級家具志向やデザイン家具志向が強くなってきている背景で、「デザインの優れた機能的なホームファニッシング製品を幅広く取り揃え、より多くの方にご購入いただけるよう手ごろな価格でご提供していくこと」を理念としているイケアが今回日本第一号店を出展することで、インテリア業界にとってかなりインパクトがあることでしょう。ちょっと気になる存在になりますね。

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April 10, 2006

デザイン家具が大人気

新年度がはじまり、先週末のショッピングセンターは活気にあふれていました。学生たちも新学期がやっと始まった様子で、新生活も始まる方も多いと思います。そんな中で必需品の電化製品や家具の準備に大わらわでしょうが、このごろは、やはり個性化の時代を背景として、デザイン家具や家電が大人気です。

デザイン家電やインテリアは、その本来の機能のみではなく、デザインも重要な機能であると、付加価値的要素が認められ創出されたもの。従来、北欧を中心とした輸入のものが多かったのですが、最近ニッポン発のデザインがかなり多くなってきています。

本来の家電やインテリアの機能や性能自身にあまり差がなければ、デザイン重視でつくられたものに消費者の人気は高まる訳です。

また、おもしろいことに、今大人気の液晶TVの影響で、リビングルームでその周辺のインテリアにチョッとした異変が起きています。というのは、すっきりとしたシンプルモダンな液晶TVの外観デザインとあわせたインテリアにプチリニューアルする家庭が意外と多いとのいうのです。(日経新聞3月31日記事より)

テレビラックに始まり、閲覧するためのソファーやそれにあわせたテーブル。また、液晶画面を観やすくするための照明器具やリビングで快適に過ごすためもに必要な細かなアイテムやグッズまで…。照明器具に関しては、発行ダイオード(LED)のスポットライトを付加し、液晶の大画面を観る目にあまり負担のない様に配慮されたものやも登場しています。
松下電工「プロデュースシアター」WEB参照)

ライフスタイルも、休日などにリビングに親しい友人たちを招くホームパーティも人気。今後のリビングルームの必須アイテムは、どうやらデザイン重視のものに人気が偏りそうです。住空間に対する消費者のデザイン意識や生活演出意識が向上しているといえるのではないでしょうか?

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January 05, 2006

勢いを感じるインテリアショップ

インテリア・雑貨の小売販売で人気の「フランフラン」が主力の『バルス』が4日の日経新聞の一面広告を出していて大変目だっていました。一部上場されたということで、株価もかなり熱くなっている様子です。

広告のキャッチコピーは『存在するものには デザインがある。(Desin is everything.)』とあり、バラスらしいコンセプトをさりげなく掲げ、“最後に住空間の風景をデザインする。”と理念をまとめてをいました。デザイン主体の会社であるにもかかわらず、文字だけの広告で、興味をもたせる様な演出がまたニクイですね。

日経アーキテクチャーの新年号でも『…ハイデザインでリーズナブルなものを、妥協ではなく納得していただけるよう提供していければ』とバルス・トーキョー中目黒店長のコメントが紹介されています。「フランフラン」が女性中心の客層であったのに比べ『バルス』自体は、客層のターゲットとしてミドルアッパー層としていることが記事で紹介されています。

また今年には、台湾で店舗を開店させ5年以内に8店舗を展開させるといいます。すごい勢いですね。時代をリードするインテリアショップに今後も注目していきたいと思います。

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July 04, 2005

悪質リフォーム業者に激怒!

週末のTV番組などで巨額リフォーム詐欺事件の話題が多く報道されていました。とんでもない全くひどい話です。建築関連で、特に一般の方にはわかりづらい構造系・設備系のいいかげんな指摘を行い、一方的かつ勝手に「施工」とは言えないど素人的な工事を実施していた事実には腹が立ちます。

こういった事件を防ぐには身近に住まいに関するアドバイスができる人材を配置したサテライトスポットが地域社会に必要な気がします。地方行政で整備することはできないものでしょうか。今後ますます高齢化社会や働く単身女性が増える社会に対し、そういった建築知識についての弱者をターゲットにした悪質な業者を無法に拡散することを防止する必要があると感じます。こういった業者の取り締まりと罰則について厳しく強化していくことが、喫緊に必要でしょう。

一方、新聞などの記事の表現で少し気になる表現がありました。それは、「資格なし、経験なしの職人...」といったもの。そもそも「職人」とは経験豊富な技術を身につけた技量者であるから、経験なしの...という表現はオカシイ。「ど素人」と「職人」をごちゃ混ぜにし、「職人」達を侮辱した表現にも聞こえます。また、建築に関する事業活動をするにあたり、建設業法上、資格の届出等を必要としています。特に増・改修工事などは専門的な知識と経験による差が大きく現れる工事です。そんな事業活動に対して営業許可がよく下っていたのだと不思議です。取り締まる行政側にも責任はあるのではないでしょうか。

現段階において、消費者側も大切な資産を守る意味では、自己防衛策をする事が必要です。増・改修工事についての基本的な確認方法は、身近な人を通じて専門家に確認するとか、単一業者でなく複数の業者に相談する等の対策が有効です。
それにしても、こういった事件がある限り、建設業の印象がよくならないと感じるのは、私だけでしょうか?とても残念です。

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June 26, 2005

散歩とインテリアセレクトショップを楽しむ

zero_first00こちらも代官山の旧山の手通り沿いにあるインテリアのセレクトショップですが、どちらかと言うとポップなデザインが中心の『ZERO FIRST』。個性的なインテリアや雑貨を好む方には、うれしいショップです。

zero_first01目を惹いたのは、店頭のショウウィンドウに飾られいた真っ赤な自転車。前輪が2輪になっています。表のガラスウィンドウに展示されていますが、このスペースは、「新商品や定番家具に季節感とトレンドをプラスしたコーディネイト」ということですので、なるほど見ごたえがありました。

他にも代官山は路地に入り込んだスペースにブティックと並んでインテリアや雑貨のお店が点在し、街を縦横無尽に歩き回りそんなお店を探すのもなかなか楽しいものです。青山・表参道地区と並んで、元気を感じる街ですね。


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June 24, 2005

セレクトショップでバウハウスの魂に触れる

collexインテリアのセレクトショップ「COLLEX」。店内を覗いてみると、バウハウス出身の女性作家(名前を忘れてしまいました…)が晩年に創作したコーヒーカップが目を惹きました。

白と黒のモノトーン色のシンプルなデザインですが、なんとも言えないクラフト感のあるコーヒーカップです。カップの色は、単純な「白」や「黒」ではなく、どちらにも渋茶色がほんのり入った様な温もりのある柔らかい色合い。こんなものをプレゼントされたら嬉しいだろうなぁとシミジミ眺めてしまいました。

このお店のコンセプトが「年代を限定せず、世界中からプロダクトデザイナーの作品を集めてギャラリースタイルで提案する~」とあり、セレクトされたアイテム達に納得です。いろんな発見と出会いそうなショップです。

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June 23, 2005

「LOHAS」志向に時流の勢い。(2)

2005.6.22付けの日経新聞に『2005年上記ヒット商品番付』の発表がありました。その中に「LOHAS」が西の大関に番付されていました。ライフスタイルが“贅”と“倹約”のパターンとで二極化する中で、単なる“倹約”とは異なる「LOHAS」的志向。静かではあるけれど、やはりブームなんですね。LOHASとは、先日でも紹介したとおり、「人間の健康と環境の保護を優先し、持続可能な社会を追求するライフスタイル」。(雑誌『LIVING design』より)

様々なWEBページ等では紹介のあるものの、個人のオリジナリティあふれる「LOHAS」スタイルはなかな見かけません。自然派志向であり、なにも特に率先してアピールするライフスタイルではない為、目立つものではないでしょうが…。でも今後、スマートでオリジナルな「LOHAS」スタイルを発見したり見かけたら紹介していきたいと思います。

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June 18, 2005

「LOHAS」志向に時流の勢い。

雑誌『LIVING design』にLOHAS(ローハス)特集が掲載されています。LOHASとは、まだ聞きなれませんが、「人間の健康と環境の保護を優先し、持続可能な社会を追求するライフスタイル」(同誌)と紹介し、最新の100のコラムからわかり易く具体例をアプローチしています。

身近なコラムとしては、スーパーのエコバック、最近流行のヨガや自然派コスメ、ミネラルウォーターについて詳しく紹介され、意外にも知らなかった情報を得られます。また、興味をひくものとしては、子供の名前に自然はが増えてきていることや、LOHASのリッチ層で新しい富裕層を「ボボズ」と呼んでいるライフスタイルがあることを写真と共に紹介されています。建築の記事もあります。環境を意識したインテリアや建材のコラム、それに建築家の隈研吾氏のインタビュー記事もありました。

肩肘張らない「LOHAS」志向が、今後のライフスタイルの基調になっていくような気がします。

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May 07, 2005

◆パンチング建材の可能性

flower_festival20054月30日、5月1日に第5回ジャパン・フラワーアレンジメント&ブライダルブーケショウが行われましたが、華ギャラリーコットンローズの展示にてアルミのパンチンッグメタル等を取り入れたデザインを一部支援しました。手前味噌ですが、春らしい瑞々しいデザインになった気がします。花は、元気が出るようなオレンジ系ピンクのガーベラでアレンジしていただきました。

ところで、パンチングメタルは近年、建築デザイン的に多様に使用されています。鉄製、ステンレス製、アルミ製と金属の材質も用途によって選択でき、比較的安価でオリジナルデザインもしやすいのが特徴です。また、特に最近では銀座Diorや表参道のLANVINなどの外装に取り入れられり、阿部仁史氏のプロジェクトでも、パンチングの孔の大きさに変化をつけてデザインすることにより、パンチングメタル建材の可能性を引き出しています。孔に変化をつけてシルエットを美しく見せることで、今後インテリアにも多様化されそうな材料です。

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February 13, 2005

◆中学受験家族プロジェクト終結。子供部屋模様替えの成功術。

やっとこどもの中学受験が終わった。何とか本人の第一志望校に合格でき、一昨日は湯島天神にお礼参りを済ませ気持ちを一新したところである。少し大げさかもしれないが、思えば家族で取り組んだ「中学受験家族プロジェクト」であった。塾には通っていたけれど、受験する本人はなかなか本気で勉強しないし成績は下がっていく...。そんな状況であったのが、去年の夏休み。その時点で志望校のレベルを考えると絶句してしまう程のこどもの成績であった。

そこではじまったのが、「中学受験家族プロジェクト」。志望校に合格する為には受験する本人がまずヤル気にならなければ話にならない。そのためには何が必要かを夫婦で考え、自主性を習慣づけるべきだということで第一にはじめたのが、子供部屋の模様替え。今まで親子でよく同じ部屋に寝ていたことがあったが、親への依存度が高く自立心が着かないと思いこども部屋にベッドをおくことを計画、そして実行。部屋には手につくところに遊ぶものは無くした。もちろんゲームの類も...。また、猛暑であった為、自然環境派ではあったが、こども部屋にエアコンも整備した。

そしてこれらは短時間のうちに部屋の環境を変えた。そうすることが、こどもの意識を変えると考えたからだ。寝る時間と起きる時間を守らせ、自分の机の前には様々な目標を掲げる。夏休みは殆んど旅行など出かけることをせず、「中学受験」をするんだ!という意識をこどもが持つように仕向けました。昨年の夏はアテネオリンピックで盛り上がっていましたが、日本人の活躍も「中学受験」となぞり、努力と忍耐、根性で成功を勝ち取るんだぞと刷り込んだ。レスリングの浜口親子の気合の入れ方なんかも参考に、気持ちひとつで結果が違うんだと言うことを本人に言い聞かせ、こどもにとって自分発の「中学受験」にしむけていった。

このこども部屋模様替えの意識改革が発端で効果が出た。夏休みが終わる頃には成績もグンと上昇し、本人のヤル気につながっていきました。親が真剣に環境づくりをすることで精神的にこども刺激された感じである。親がただ「勉強しなさい!」とか「テストの点数は?」とこどもにプレッシャーを与えるのでなく、勉強し易い環境を整え、いろいろ考えた上で「これだ!」と決めたものについて親が牽引するようにこどもに勉強させたほうが良いことを実体験できた気がします。
(「スケルトン&インフィル」のインフィル再考にも使えるネタですね。こども部屋の模様替えがこどもの気持ちを変え、結果的には中学校ライフスタイルを希望通り変えたのですから...。)

また実際、こども部屋というのは小学校5~6年で一度模様替えを実施したほうが良いと思います。「こども部屋」についての書籍を読んだりすると、サンタクロースを信じなくなったら時期がこども部屋の模様替えの適時としていたりもします。「こども部屋」について模様替えを計画される場合、リビングデザインのホームページが参考になります。WEBサイトを紹介しておきます。『子ども室の考え方

《付録》
来期中学受験の方へ。参考までに振り返ってみて成功に導いた我が家の重点実施事項例を下記に要約&整理しておきます。
(ここはあくまでも『建築コラム』なので簡潔に整理しておきます。)
1)自主性を持たせる環境づくり
・こども部屋模様替え・空調整備
・遊び道具との隔離・寝起きの自主管理
・気分転換時に家庭手伝いの実施
2)短期中期の目標作り
・1ヶ月、3ヶ月ごとの勉強実施ノルマの作成と実施
・試験1ヶ月前の過去問題復習と直前の簡単問題による自信力UP
3)勉強方法の見直し
・できない問題と間違った問題の復習の徹底
・志望校の過去問題の実施徹底(3回以上)
・参考書と問題集の絞りこみ
・単一塾での学習
・ノートに問題の解き方を整理して書く癖をつける
4)親の勉強手助け
・【算数】中学代数演題による方程式の考えかた伝授
・【国語】文章読解力の為、優良映画の鑑賞(感想と主題)
・【理科】科学館等での実験や映像による体験学習
・【社会】時事問題の解説と歴史的事象の背景や事由の説明

同じように「中学受験」をされた家庭では一喜一憂しているでしょう。振り返れば、目標が高ければ高い程こども一人ではとても達成できる状況では無いような気がします。家族で「中学受験」を楽しむ位のプラス思考で取り組むのが何よりの成功を導く気がしました。それにしてもお金も大変かかりますよねぇ...。これも投資のひとつと考えてやっておりますが、。

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