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November 15, 2010

時空を超えて感じる志士活躍の場

Photo大人気のNHKの大河ドラマ「龍馬伝」が佳境に入ってきていますが、今日は坂本龍馬の誕生日であり命日にあたるそうです。

すこし前ですが、先日京都によって龍馬ゆかりの地を廻ってきました。各処多くの方々が訪れていましたが、意外と訪れる人がすくなく印象的だったのが、河原町三条下ル一筋目龍馬通にある「酢屋」でした。

酢屋は、龍馬が京都で隠れ家としていた場所です。写真の右上2階のところに居られたとのこと。酢屋といってもお酢屋さんではなく材木屋の老舗です。また今は目の前がアスファルトの道路となっていますが、当時は高瀬川から入り船の掘りになっていて、そこから船で乗り入れする資材や人をよく格子窓から眺めていたそうです。

Photo_3朝の早い時間で建物の前を丁寧にお掃除をされている酢屋のお婆さまにいろいろと伝えられているお話を聴くことができました。龍馬は、近江屋で暗殺されるすこし前まで、この酢屋を拠点にして隠れ住み活動されていたそうです。ここにいては危ないからと言って勧められ拠点を近江屋に移したのだといいます。そして、まもなく悲劇がおきた訳です…。

意外と酢屋と近江屋とはごく近い位置にあります。酢屋は海援隊の志士たちも多く出入りし、拠点としていたそうで、周辺には土佐藩邸や岬神社(土佐稲荷)もあります。きっと龍馬はこのあたりで闊歩しながら懸命に活躍されていたんでしょうね…。時空を超えてイメージすると、灌漑深いものがあります。

Photo_2建物の前には、坂本龍馬寓居跡とあり、案内標識の最後のほうには、
「海援隊士を自宅に隠匿志士の書策を援け幕吏及び新撰組見廻組等の刺客の危機より逃らしめて隊士一同の身邉守護に努力したる任侠の士 大黒町年寄 材木商 酢屋嘉兵衛」とありました。

今日、酢屋では追悼として祭壇を設け「龍馬祭(献杯式)」がおこなわれた様子です。

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