CG無しのオリンピック施設の外皮は日本の技術...
多くの感動を与えてくれた北京オリンピックも無事終了。「鳥の巣」「水立方」とこれほどまでに競技施設がビジュアル的に愛着をもって伝えられた大会は初めてではないでしょうか?
開会式、閉会式でカンフーアクションを連想させたワイヤー演出のできる仕掛けの多いメインスタジアムでしたが、ひときわ目を引いたのは夜空に七変化で光る「水立方」の外装。
生き物のように変化にする外皮は、ちなみにCGではありません。
「水立方」で使用された外装の技術は、2006年にミュンヘン市で開催されたワールドカップサッカー大会の「Allianz-Arena」(アリアンツ・アリーナ)で魅せたAGC(旭硝子)のETFE(フッ素樹脂フィルム)技術を設計のヘルツォーク&ド・ムーロンが再採用しています。
LEDとの連携で光の透過と反射が美しい建築素材です。ETFEがすっかり膜構造の定番技術であることへシフトした様に感じられますね。しかし、建築基準法の関係で外装部材として日本ではまだ採用が認められていないのが現状。ちょっと残念です。






















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