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June 26, 2006

WCサッカー番外編:優勝は?

ワールドカップサッカーは、残念ながら日本代表はもとより、アジア勢も決勝リーグ進出ならずという結果となってしまいました。気持ちを入れ替えて、また4年後に兆戦!ですが、今度は、オーストラリアもワールドカップ出場の為の権利獲得予選枠に同じになるというから、相当気合を入れないと大変な状況です。

ところで、ドイツワールドカップの各競技場建築の特集を様々な雑誌で見受けます。最新の日経アーキテクチャーでもとりあげていましたが、やはり目に付くのは、「アンリツ・アリーナ(Allianz-Arena)」です。

Allianz_arena00UFOが着陸したかのようなその形と夜間に光る様子は、びっくりというよりはむしろうっとりします。いわゆる膜構造で形成されていて、実に機能性豊かな外装材でできています。この外装材は、日本を代表するガラスメーカー:旭硝子によって開発されてた「フッ素樹脂フィルム」です。

Allianz_arena01建築物の外皮ですので、当然丈夫でなくてはなりませんが、一方で、軽くてなくてはならないし、曲線を描いていますので、その加工性も多くなければなりません。さらには、競技場の芝への太陽光線や観戦のための可視光線への配慮のために透明性も要求され、また、汚れがつきにくい様な素材への工夫もされています。
(詳しくは、旭硝子のWEBサイトでご確認を…。)

Galass_1設計者は、「プラダブティック青山」と同じ、ヘルツォーク&ド・ムーロンです。なるほど、確かに同じようなパーツデザインですね。

無理難題な要求に見事に応えた旭硝子の技術は、他の競技場と比較してもピカイチのように思えます。ドイツワールドカップの競技場建築の祭典としては、日本代表チーム優勝!といっていいのではないでしょうか?それにしても、最近のガラス技術は、高度先端技術を馳駆ししています。

【注釈】
ミュンヘンの「アンリツ・アリーナ(Allianz-Arena)」の2つの写真は、2006FIFAワールドカップオフィシャルサイトのフォトギャラリーより縮小引用しています。著作権は「FIFAworldcup.com」に帰属しています。

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