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March 13, 2006

風呂敷文化にスポットライト

エビスビールの新CMで、タンポポと一緒にビール瓶を2本タンポポ柄の風呂敷で綺麗につつんでいる映像をみて、なかなか風情があっていいもんだなぁと感じていました。ビールも美味そうに見える…。でも、風呂敷の綺麗な包み方って、立体的で結構ムズカシそうですよね。そう思って、WEBを調べてみるといろいろあるんですね。

「平包み」「一つ結び包み」「二つ結び包み」「巻き結び」「スイカ包み」…。ビンの結び方も「前結び」「一本結び」「夫婦つる」等いくつもあるんですね。ちなみにエビスビールのCMの包み方は「二本手提げ」という包み方の様です。(参考WEB:『~日本が誇るエコロジーグッズ~風呂敷のつかいかた』)

一方、そんな風呂敷の包んだ状態の立体美に着眼して、このほど和小物を取扱っている美濃部㈱が「ARCHITEXTURE」として、日本を代表とする建築家5人に風呂敷デザインを依頼し、それが商品となっているのが話題となっています。(日経関連誌&各デザイン雑誌)デザイン参加した建築家は、内藤廣、妹島和世、手塚貴晴+由比、青木淳、隈研吾。

素材や厚さなど、かなりコダワッテ建築家の皆さんは検討されたようですが、雑誌などで紹介されている写真記事では風呂敷そのものの質感や模様がわかりにくいのが残念です。美濃部㈱自身のWEBサイトや先行販売をしている『hhstyle.com』で若干詳しく写真等でそれらのデザインを紹介していますが、やはり実物を確認してみたくなってしまいますね…。

思えば、風呂敷は立派な日本伝統文化。しかも、今流で言えば実にロハス的で容易に携帯可能な便利な道具です。スーパーの買い物袋も風呂敷にしてもいいんじゃないかな、なんて思ってしまいます。でも、やっぱり、エビスビールのCMみたいに風情ある使い方で、大切な人へ「贈る」カタチとして、チョッと贅沢に…使うのが“粋”なのかもしれません。ここにきて、ちょっとしたブームにもなりそうな気がしますが、いかがでしょうか。

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