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January 23, 2006

密室のなかの迫真の演技

先週末に「フライトプラン」の先行上映を観てきました。

基本的に映画に対する持論として、過去に度々コメントしていますが、映画の醍醐味は時空間を感じさせるシーンを持ちあわせていないと臨場感や迫力に欠けると思っています。それには、一定の空間の中だけのシーンではなかなか難しいものです。テクニックとして、鳥瞰的に風景を写すシーンがあれば、自然と観る人にその時空間を印象付けさせたりします。ひとつの空間で映画と撮るにはなかなか難しいものです。

ところが、この映画、シーンの多くが飛行機内の中だというに臨場感がすごい。自分も飛行機のなかの乗客の一員であるかのように感じてしまうほど。これは、カメラワークが巧みである点と、やはりジョディ・フォスターの喜怒哀楽に対する迫真の演技がそうさせているのでしょう。やはり見ごたえのあるのは、ジョディ・フォスターの演技ですね。

そういえば、2002年につくられたジョディ主演の映画「パニック・ルーム
icon」も密室の中を描いた作品でした。監督は逆にジョディを惹き立てるために、「密室」を用意したのかも知れませんね。さすがアカデミー主演女優...、あっぱれ!

追伸:フライトプランの公式WEBページで大型飛行機E-747機の構造がよく描かれています。見取り図と写真が添えられています。これから観に行かれる方は、飛行機の空間と構造を頭に叩き入れてから行かれたほうが、よりいっそう臨場感を味わえます。

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