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September 04, 2005

「カトリーナ」の猛威に感じること...

週末のニュースを見ていると米国で発生した大型ハリケーン「カトリーナ」の猛威には驚きである。広範囲においての被害の映像をみると、どれだけの破壊力を持っていたのか想像がつかないくらいです。一方、貧富の差が避難の早い・遅いに関係している状況が報道されている。悲しいことです。

映画「宇宙戦争」のワンシーンにも似た俗世をリアルで見てしまった感があります。被災地の瓦礫に取り残された多くの黒人達の悲痛の声が心痛みます。住宅の復旧にも保険をかけた人とそうでない人の差が出るといいます。貧富の差にかかわらず、救助活動のと復興作業が迅速に行われ、ニューオーリーンズの街に、早く安心してJAZZを聴けるいつもの街に復興して欲しいと願います。

日本ではトヨタ自動車をはじめとする優良企業の複数社が今回ハリケーン被害に対する支援表明をしています。トップの決断の早さにはビックリです。また、総選挙で忙しい最中ですが、政府も支援金を発表し、動きの速さにリーダーシップ力を感じ好感がもてました。

一方、風が吹けば桶屋が儲かる...なんて落語がありますが、復興需要で日本の建設機械メーカーの株があがっているといいます。資本主義のエントロピーの法則というのでしょうか、かたやアナリスト達が儲けを期待している状況には、ちょっと複雑な気持になります。

ところで、日本にも今までにない大きな「目」をもった台風14号が接近しています。気象衛星の雲行きの写真をみると、確かにデカイ。「目」の直径は100kmにも及ぶと言います。今回は気象情報より、相当な猛威を振うといいます。この台風の名前も、「ナービー(Nabi)」と言い韓国語でチョウを示すそうですが、モスラ級の強風を吹かせるかもしれません。

いずれにしても、台風が近づいてから風散養生を行うのでは危険すぎます。建物や構築物の早めの点検と準備が必要です。雨雲も発達している様子から、河川の危険度もチェックと対策も必要でしょう。他にも避難場所や各情報を取得し、様々な危険予知を行い、万全の体制をしておきたいものです。

そして結果的に無事を示し防災先進国の日本をアピールすることで、さらには国際社会をリードしながら国際的な社会貢献が展開されていくことを期待したいですね。

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