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September 23, 2005

江戸 IN 東京(2)

「築」夏号では、江戸東京博物館の竹内館長と建築業協会の野村会長の対談が載せられていましたが、その中での「江戸」の街に学ぶ生活や文化、街づくりの話に興味を持ちました。なかでも、江戸時代に由来する歴史的町名の復活を検討している動きを竹内館長がおこなっていることにことに惹かれました。

便宜上、現在は銀座や日本橋は広い範囲で東西南北を頭につけて町名としていますが、ひと昔前までは、尾張町、新両替町、加賀町、木挽町、村松町、矢ノ倉町、米沢町、橘町、薬研堀町など土地や住んでいる人たちを想像させる名がついていたと言います。便宜上つけられた町名は確かに便利かもしれませんが、郵便番号が細分化され現在、住む人たちがその町に愛着ができ、街づくりへの意識が高まる工夫が必要になってきているのでは、...。と提案しているわけです。

都市の将来を考えると、確かに住民の街づくりへの意識向上が鍵となり、地域コミュニケーションの発展となっています。便宜上つくられた名前よりも歴史的な名前のほうが響きがいいかも知れません。所縁と風情を感じる町名になにか期待感もあります。でも、営利活動をおこなっている事業所にとっては、やはり銀座とか日本橋のほうが印象が良いらしく、まだまだ調整や現実になるには時間がかかる様子です。いずれにしても、町に携わるいろんな人たち同士のコミュニケーションが活発化することは、明るいことだと思います。

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