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July 27, 2005

宇宙に暮らすという感覚

以前から日本未来館から青森県六ヶ所村の(財)環境科学技術研究所にある「ミニ地球」の情報発信が以前よりありましたが、このほど一般報道関係者にも公開があり、各種新聞等に26日にその記事が見られました。「ミニ地球」は、閉鎖空間での居住実験室です。

密閉された約500㎡の施設内で2人の人間(「エコ・ノート」と呼ばれる研究員)と2匹のヤギが暮らすそうです。水や空気を循環して利用し、自給自足の生活をするといいます。今回の実験は1週間と短めであるが、今後最大で滞在期間が4ヶ月になるそうです。宇宙への居住空間の研究に一役買いそうですね。四季を通じた1年以上の滞在期間がないと、なかなか状況の変化があらわれにくいように思いますが、どのような結果がでるか楽しみです。

ところで、「エコ・ノート」さんは、自分自身の社会的な生活は実験のあいだ休止ということなのでしょうか?気になりますね。外部とは電話やインターネットで情報交換できるといいますから、ソフト的にはインターフェイスがあり、真の意味では密閉されていないと言えます。今回の実験の目的は、生きるために必要最低限の食物、水、空気などの物質循環を調査することだそうですから、その辺はあまり関係ないのかもしれませんが...。

つい先ほど、スペースシャトルの打ち上げが行われ、日本人宇宙飛行士の野口さんが宇宙へと飛び立ちました。“宇宙に暮らす”という感覚が、一昔前よりもずいぶんと身近に感じられる時代になってきました。

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