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April 30, 2005

◆体で対話する建築空間

body00南青山(乃木坂)にあるGALLERY・間にて阿部仁史展:BODYが開催されている。


 
body01『身体(Body)は、今のところ人間が環境と直接対話する唯一のインターフェイスである。』と言及し、その考えのもと、阿部仁史氏の取り組みプロジェクトが紹介されている。そこには、細やかな説明書きはない。展示してある模型や実大のモックアップをみてBodyで受け止めてくれ、と言わんばかりである。

body02その空間を構成する建材自身が構造体であり、内装部材であり、テクスチャーであり、それらのスケール感から確かに新感覚を体に感じさせる。周囲の環境を、まさに体が五感で受け止めさせる空間がある。構造体をスケルトン、内装部をインフィルと識別する建築がある一方、それらを融合して『Body』として創造し得る空間を紹介している。

body03建築の身体性を問う展示であり、実在の環境よりトレミングされた空間は、直接対話の場を提供している。会場には、建築かデザインを学んでいそうな若者が多く訪れていた。
開催は、5月14日(土)まで。他にも残りあと2回ほどAXISギャラリーにて講演会も予定している。

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April 28, 2005

SKY OF THE TOKY(丸の内)

tyo_kokusai00東京国際フォーラム。高さあるアトリウム天井部の巨大な白い鉄骨逆アーチ梁は、宇宙船か飛行船の中にいる錯覚か、あるいは鯨か恐竜のお腹の中にいるような連想をしてしまう。そんな大きなスケール感を受ける一方、外装ガラスから受ける開放感の為、日夜両方の風貌に感動を受けてしまう。

tyo_kokusai01フォーラムには個性的な7つのホールを備える。5,012席の日本最大級の2層構造ホールや高度な音響設備を備えた最新鋭の空間を提供するホールなどがあり、クラシックコンサートや国際会議をはじめ、多様な大規模催事に対応できる様になっている。他にも、相田みつを美術館やショップ、レストランを備えている。

各建材をスケールの大きい使い勝手としているディテールは気持ちがいい。また、下手なシーリング目地による納まりも少なく、各部工夫されて納められている点も気持ちがいい。大好きな建築のひとつである。

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April 25, 2005

SKY OF THE TOKY(丸の内)

nourinchuou_bld昭和8年(1933年)に建設された農林中央金庫ビル。
正面の濃い焦げ茶の鉄扉が重厚さを、またイオニア式の柱が威厳さを保つ。

nourinchuou_bld06外装は綺麗にリニューアルされていて、隣接の第一生命館と融合し、それらの中央にDNタワー21が建つが、外観の色調を合わせて建てられている為、まるでひとつの建物の様に上手く一体感となっている。

nourinchuou_bld04敷地に余裕があり仲通側にちょっとした広場があればどんなにいいだろうと思う。農林中央金庫ビル側は、ファッション雑誌の背景に使用される様な絵になる外観だ。

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April 22, 2005

Sky of the Tokyo (丸の内)

my_plaza012004年秋に竣工したMY PLAZA。
1934年(昭和9年)年重要文化財に指定されているネオ・ルネッサンス調の明治生命館を残し、隣接してMY PLAZAが建てられた。


my_plaza02新旧の建物が自然に融合してひとつの空間を構成している。明治生命館の美しい外装のサファードがやわらかい光をあびて、MY PLAZAとの狭い通路空間を落ち着いた明るい上品な空間にしている。

my_plaza03重厚感のある外壁石のモールディングや割付け、出入り口金属庇、窓の手摺装飾、重厚な扉、鋳物のランプなど施工した職人さんたちの手のぬくもりを感じさせるディテールは、その技巧のすばらしさを無言で語っている。

my_plaza04この春、その技巧に華を添えているのが、毎週土曜日の15:30~16:20に開催されているアトリウムのコンサートだ。『出会い』をテーマにコンサートが5月28日まで開催されている。4月はアンサンブル、5月はコンチェルトの予定だ。綺麗な音楽の傍でカフェを楽しめる。しばらく続けて戴きたいものだ。

my_plaza05建築とそこで触れ合うヒトとヒトとの交流を大切にしているのが、この丸の内地区である。丸ビルOAZO、このMY PLAZA等最近建設されたオフィスと商業空間の融合施設は、共に様々なアナログ的なイベントや文化交流を興し、街の活性化と暮らしの再発見を実感できる。年末に丸の内仲通りがネオンで飾られるミネナリオは有名になったが、そのような大きな交流や文化が、相乗効果となって他にも誕生することを期待し、注目していきたい。


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April 20, 2005

SKY OF THE TOKY(丸の内)

丸の内仲通りにある彫刻たち。

nakadoori_sculpture4
劉 驥杯(中国)作 『対歌』




nakadoori_sculpture5
吉田 隆(日本)作 『アルパ-山の音』




nakadoori_sculpture6
ジム・ダイン(アメリカ)作 『展望台』




nakadoori_sculpture7
スチーブン・デ・ステプラー作(アメリカ) 『歩く女Ⅱ』




nakadoori_sculpture8
ルイジ・マイノルフィ(イタリア)作 『巨大な町』




nakadoori_sculpture9
ディーン・J・ミーカー(アメリカ)作 『ミノタウロス』

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Sky of the Tokyo (丸の内)

nakadoori_sculpture1丸の内仲通りにある彫刻たち。三菱地所㈱が主催で彫刻の森美術館所蔵の彫刻が飾られている。
街を整備し、こういった彫刻などの芸術品を設置することは、街に対する愛着心を抱くきっかけとなる。街並み整備には有効な手段のひとつだ。

nakadoori_sculpture2よく信号待ちの中央分離帯や植え込みに車から投げ込まれた空き缶やペットボトルのゴミが捨てられている場面を見かけるが、そういう場所にゴミ捨て禁止等の看板の設置はかえって逆効果だ。
丸の内近辺にはマナーの悪い方はいないだろうが、街を綺麗にしていくには、この様な彫刻を何気なく設置し、周囲を整備して行ったほうが街が衛生的になることが多い。

nakadoori_sculpture3その街の主要企業がこういった街づくりに貢献する状況を手本としていきたいものである。街並み整備は弱体化している行政力では限界がある。
民間活力や市民力を使って街並みは整備していくことに意義があると思う。
行政が関与するPFI等も大規模なコンソーシアムを必要とするプロジェクトよりも、こういった身近なプロジェクトを数多く展開し活性化させることに目を向ける時期に来ているのではないだろうか?

彫刻は上から、
パヴェル・クルバレク(スイス)作 『ニケ1989』
エティエンヌ=マルタン(フランス)作 『住居Ⅱ』
エーバーハルト・リンケ(ドイツ)作 『古代ローマの戦士』

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April 19, 2005

丸ビルの中の不思議空間

maru_bld2丸ビル1階の東京駅よりの空間に興味をひくスペースがある。ひとつは美しい単一の白色の角材によるオブジェ。何気ないデザインであるが、全体で織り成す優美な曲線は「ナチュラル」さを感じさせてくれる。この手のオブジェは好感が持てますねぇ。

maru_bld5もうひとつは、触れると妖しげに光る壁。LEDのようなレーザーの光が触れた場所に映し出される。思わず童心に帰って触れたくなってしまう。不思議な場所。
2例とも東京駅前とは思えない「和み」空間である。


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Sky of Tokyo (丸の内)

maru_bld東京駅前に戻って丸ビル。
2002年9月に新しく生まれ変わりったのは周知の通り。ひところの賑わいも落ち着き結ったりとレストランやショップを利用できる様になった。

maru_bld4また、1階の吹き抜け空間のマルキューブや雑貨&インテリアで先駆者的存在のコンランショップもあり、情報発信スポットがぎっしり詰まっている。
ショップ全体の共用部に面する内装や色合いに統率がとれていてやわらかい落ち着いた雰囲気が気持ちよさを誘う。東京駅前ということもあり、時折寄り道してはモードを感じとるのに都合のいい場所である。

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April 17, 2005

◆歴史的建造物再生への取り組みに期待

4月15日の建設通信新聞によると、歴史的文化的建造物の適切な活用を支援するため、国土技術政策総合研究所は今年度から、「歴史的文化的価値を有する高齢建造物の再生と活用に関する研究」に取り組むという。
歴史的に価値のある建物を再生させ、活用していくことは、技術的にも、古い建物を壊し新しいものをつくることよりも技術的に難しく、コストも大変かかるものです。再生後も維持、保存に労力やコストを必要とします。しかし、それにもかかわらず、このような動きがあることは大変うれしいことです。

研究活動の紹介でも、まちづくり、景観形成、地域の活性化を目的にあげているが、市民が歴史的に価値ある「建築物」に関心をもち、当時のライフスタイルを知ったり、変わりゆく時代の流れの中の生きている実感を持つ機会を与えられることそのものが価値あることであるからです。温故知新として学び取ることができるものがたくさんあるはずであり、「今の時代」を考えるきっかけになるからです。

ヨーロッパの歴史ある都市や建物群が美しく残されているのは、市民が直接、まちづくり、景観形成に携わってきたことが大きな理由のひとつです。建物を再生したり、街並みを整備してくことで市民活動や地域のコミュニケーションを活性化させ、時にはそこに新しい文化や発明、文明までも創造したりすることがあります。

建築家の安藤忠雄先生も著作の「建築に夢をみた」の中で、パリの街が歴史的な街並みへとつくられてきた背景に市民の「住まい方」や「街並み」への関心の高さを指摘しています。個々の建物が特異的なデザインで乱立する日本の都市は、ある意味で街並み全体が生き物のようであり、オモシロく自然な姿なのかも知れません。しかし、やはり「街並み整備」としても、今回取り組まれる国土技術政策総合研究所の研究のように、時空間に重点をおき、ある一定の条件やストイックさを持って取り組んでえたほうが、豊かに発展していくと思います。

都心では都市再開発や超高層マンションの建設が無造作に各ディベロッパーごとに進められています。地域の市民を含め、各企業間も連携した街づくりの機会を必要としている時期になっているのではないでしょうか。

国土技術政策総合研究所の研究の対象となる建物は「歴史と伝統のある都市や町の旧市街地に存在する、大正、昭和初期に建てられた公共的建築物」であるそうであり、「街づくり」自体には直接関わりはしない様子であるが、行政側の今後のこうした動きに対してのコンソーシアムを含めたコスト面や技術的な支援を期待したいです。

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April 15, 2005

「インフィル再考」(13)

気ままに書いています「インフィル考」の続きです。

ところで、模様替えの際にはそれまでの生活にかかわってきたいろんなものを先ず片付けるところからはじめることが多いと思います。そのときによく「わぁ懐かしい!」とよく昔の自分が大切にしていた宝物、他人にとってはガラクタみたいなものを見つけることが良くあります。それはそのヒトにとってのひとつのアイデンティティであると思います。捨てきれないものは、やはり今までの自分を形成してきたものであり、重要なファクターになっているはずです。

ですから、新しいライフスタイルを求めるにあたっても、そういった過去のアイデンティティは大切にしておくべきでないかと思います。そのものを、改めて自分の部屋の片隅や身近な場所に飾ることは、今後の自分のライフスタイルを形成する上で、心強く作用するのではないでしょうか。

幼いころの家族と楽しく過ごした写真や努力して勝ち得た賞状や資格証、スポーツの厳しい練習の成果で獲得したトロフィーやメダル。なかなか手に入らないが苦労して得た趣味のコレクション。そういったものは、単なるモノでなくて、自分自身をポジティブな行動へ導いてくれていた証であり、ひとつのアイデンティティなのです。また、いつの時代も、思えばそういった類のものは知らず知らず部屋に飾っているのではないでしょうか。

もし、模様替えの時に、そんな様々な思い入れのあるアイテムを発見できたら大切にまた仕舞い込んでしまうよりも、やはり飾ることをお勧めします。自分を熱い気持ちにさせてくれたアイテムであり、自身のアイデンティティのひとつであるの違いありませんから…。目に着くところきっと再び熱い気持ちにさせてくれたり、さらなる夢に向かって自分を誘導してくれるはずです。

アイテムが壊れていたり汚れてしたら修復したりクリーニングしてリニューアルする。単純に壁や飾り棚に飾るのもいいですが、綺麗に額装してみたり、思い切って壁をニッチ風に改造してみたりするのもいいかも知れません。

ヒトの場合、自分自身の体(肉体・骨格etc)を「スケルトン」と捕らえるならば、精神や思想、発想力、意欲等は「インフィル」であるといえるのでは無いでしょうか?
気分転換に、あるいは気持ちを入れかれる際に模様替えを行う時は、是非、自分らしさのアイテムを見つけ出し、それを大事に飾り付けてみてくさい。将来に向かって頑張っている自分の背中を一押ししてくれるでしょう。

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April 14, 2005

Sky of the Tokyo (桔梗濠)

kikyouhori桔梗門と桜田二重檜。写真の奥の門が桔梗門で、手前の砦が桜田二重檜。大手町・丸の内方面から行幸通りを歩いてくると皇居に突き当たるが、その場所が桔梗濠であり、皇居東御苑の入り口である桔梗門へ致る。
眺めていると落ち着く景色であるが、濠の中は異変が起きている。元来、濠には日本古来のフナや鯉、なまずなどが生息していたが、今はブルーギルなどの外来魚が不法に投棄され、激減し危機にさらされているというのだ。困ったものである。現在、環境庁等で濠の生態調査を実施し本来の濠の姿を戻そうとしている。

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April 12, 2005

Sky of the Tokyo (旧江戸城)

tayasumon03田安門の桜。

東京の桜はもう大分散ってしまい、多くが葉桜になってしまいました。あっという間でした。不思議なもので、青空と桜は「東京」を「江戸」へタイムスリップさせてしまうパワーを持っているような気がします。

chidorigahuchi           千鳥ヶ淵の桜。


sakura


ソメイヨシノ。

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April 10, 2005

SKY OF THE TOKY(桜&田安門)

丸の内近辺を紹介していましたが、ちょっとここでブレイク。
東京で桜が週末にかけて満開となました。本日、北の丸公園と千鳥ケ淵にお花見に出かけましたので、今日現在の最新の綺麗な桜の様子を紹介します。
tayasu_mon写真の場所は旧江戸城の田安門。建築されのは江戸時代初期で現存する江戸城の門では最古のものだそうです。お濠から門までの桜並木は圧巻で、時折風が強く吹く今日は、桜吹雪が青空に舞い夢の中の世界で感動的でした。


tayasumon02重要文化財の指定されていますが、現在補修工事が進められていて、その全体の様子が見れなかったのがとても残念でした。また、大勢の人であふれていました。
でも、空を見上げると雑踏が消えさったような、そんな静寂な空間がありました。そんな空間を見つけるとホットしますね。

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April 09, 2005

Sky of the Tokyo (和田倉濠)

wadakura_park東京駅よりここまで歩いてくると、都心のまさにオアシスを感じさせる場所に出会う。和田倉濠公園である。1961年(昭和36年)に天皇陛下(当時の皇太子殿下明仁親王)ご成婚を記念してつくられました。大きな噴水があるのが特徴で、その3つのうち大きな中央の高さは8.5mにも及ぶそうです。

wadakura_park02晴れた日は落水の音がホントに心地いい。他にも、長さ30mの落水モニュメントがあり、水霧が小さな虹を発生させ、それを思わず見とれてしまいます。水路もあり親水公園となっていて、噴水の水は皇居のお濠の水をろ過循環して使用しています。

wadakura_park03また、公園内に3連のボールド屋根でガラス張りの休憩所があり、どなたでも利用できます。晴れた日は、ここのオープンカフェがGood!東京駅方面から歩いての距離で、丁度いいいい距離の一服場所です。西に皇居、東にオフィス外を望める時空間を感じさせる場所でもある。

wadakura_park04夜の噴水のライトアップもまた、格別。日比谷公園もそうですが、丸の内や大手町から外れて位置するが、こんな公園がオフィス街の真ん中にあったら素晴らしいのに...とつくづく思います。都心での再開発があちこちにありますが、小さくても、こういった癒しの場を計画に取り込んでいただきたいものです。

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April 08, 2005

Sky of the Tokyo (和田倉濠)

edojo01江戸城痕跡の石垣。1457年(長禄元年)大田道灌により創建されたが、1950年(天正18年)北条氏の滅亡後、徳川家康が居城することとなり、将軍3代(家康、秀忠、家光)にわたり、周辺の西の丸、北の丸が整備され江戸城が完成した。現在、江戸城は周知のように現在は皇居となっているが、その傍で歴史を手で触れ、感じとれるのはこれらの石垣のみである。
edojo00よく見ると江戸時代当時の石垣と近年の修復で補った石垣とが区別できる。政治と経済の中心地を望める場所で、昔と今もその情勢をこの石垣たちは見守って来ている。


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April 07, 2005

Sky of the Tokyo (大手町)

nomura_bld00大手町の野村ビル。東京銀行協会ビルヂングと同様に外装部のみを残してリニューアルされた例である。1991年(平成3年)のリニューアルされているので、こちらのほうが、若干早く増改修されている。元施工は1937年(昭和7年)に日清生命館として建てられた。当時の外装は老朽化が激しく新規の御影石でリニューアルされてる。
nomura_bld01高層棟との外装をあわせている為、外装の貼り付け感があまり感じられず、高級なビスケットのテクスチャー模様を思いおこす美しいレリーフが再現されている。

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April 05, 2005

Sky of the Tokyo (丸の内)

tokyo_ginnkou__kyoukai_bldこちらも横河工務所による設計で1914(大正3)年に東京銀行集会所として竣工。1994年に増改築され東京銀行協会ビルヂングとして蘇えった。煉瓦と白御影石の外装を残しているが、建築面積ギリギリに高層棟改修を実施している為、外装が取ってつけた感じに見えてしまい、意匠的に不評である。
tokyo_ginnkou__kyoukai_bld01遠目にみると確かに、高層ビルの1階にテナントとしてどこかのケーキ屋さんか結婚式場の貸衣装屋さんがあるようにも見えてしまう。増改修工事の意匠と言うのは紙一重で大分印象が変わってしまうものであると実感する。また、敷地面積に目一杯建てられているのがリスクになっているのだろう。

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April 04, 2005

Sky of the Tokyo (丸の内)

nihon_kougyou_kurabu21920(大正9)年日本初の設計事務所である横河工務所主宰の松井貴太郎氏による設計であるが、2003年に美しい外観を中心に一部に等を残して高層インテリジェントビルに増改築された。古い建築部には耐震補強がされている。現代建築との調和が美しい。nihon_kougyou_kurabu外装も手入れがされており、とても大正時代のものとは思えない綺麗さだ。古い建物が壊され再生されていくのが目立つが、名建築がこうして残されることは大変うれしいことだ。

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April 02, 2005

SKY OF THE TOKY(丸の内)

oazo_00オフィスにあるショップ&レストランの吹き抜け空間としては、贅沢なほど開放的な場所を持つOAZO。ガラス屋根越しを支える鉄骨フレームが美しい。国際フォーラムは男性的な鉄骨フレームであるが、こちらは女性的な印象を受ける。

oazo_01大手町と東京駅を結ぶ直線状の1階アトリウムは、機能的であり歩きやすいが、東京駅よりの1階広場はコミュニティの場として息づこうとしている。ピカソ「ゲルニカ」の陶板タイルも飾られ、ヒトが憩いあう明るい待ち合わせの場となっている。

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April 01, 2005

SKY OF THE TOKYO(東京駅)

tokyo_station3昨日、東京では桜の開花宣言もあり、今日から新年度スタート。なんとなく気持ちのいい出だしだ。
出発の場といえば、東京駅。少し連続で東京駅周辺の気持ちのいい空間や建築等を紹介していきます。

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