SKY OF THE TOKYO(銀座)
銀座にオープンした「POLA銀座ビル」の夜の外皮。ダブルスキンの中で湾曲したポリカーボネイトの調光板が丁番を軸に駆動するしくみになっている。
12月からはLEDによるクリスマス特別イルミネーションの演出があるという。
また銀座のロケーションでありながら、気軽に美術・アートを楽しむことができる無料のギャラリーも3階に開設。
企業コンセプトの「美」を気張らずにオープンかまえる姿勢がスマートだ。

銀座にオープンした「POLA銀座ビル」の夜の外皮。ダブルスキンの中で湾曲したポリカーボネイトの調光板が丁番を軸に駆動するしくみになっている。
12月からはLEDによるクリスマス特別イルミネーションの演出があるという。
また銀座のロケーションでありながら、気軽に美術・アートを楽しむことができる無料のギャラリーも3階に開設。
企業コンセプトの「美」を気張らずにオープンかまえる姿勢がスマートだ。

薄くシャープな軒のラインが美しい。大きく張り出した北面の軒下の空間は、表参道方向からの交差点より入ると異空間に案内されている感じでワクワクと緊張する空間である。
でもその行きつく先は視界のの狭いアスファルト敷きの駐車場で少し残念であった。敷地レイアウト的に厳しかったのだろうが、以前の様な東京にいることを思わせないエントランスにたどり着くまでの日本庭園の空間が懐かしくも惜しまれる。
またせっかくの北側の軒下空間の存在が薄れてしまっている気がしました…。
よく言えば公道からエントランスまでがよく見え、明るくオープンな美術館に変身したということであろうか…。
また、メインのエントランス側に軒天井の木毛セメント板と鉄骨梁のジョイント部分の取り合いの納まりに甘い箇所があり、これまた残念…。ボルト部分を大きく欠き込みされた木毛セメント板や梁の断面の変化は、果たしてイメージ通りであるものなのであろうか…。
気のせいか不完全燃焼感が漂う建築である気がした。
乃木坂のギャラリー・間で開催されている「Kengo Kuma Studies in Organic ~隈研吾展~」を拝見してきました。
さまざまなケーススタディの模型がたくさんあり見応えがありました。「抽象的なものから抜け出して、有機的なものへと向かいたいと考えている。」として、見る者に語りかけています。
展示されている模型を見て、幾何学的なデザインをベースにはしているもののひとつひとつの形が異なる形状であったり、不連続性をもってたりしながらも周囲の景観にマッチングしていたり、具体化された形状そのものが美しく見えるのはそういうことなのだろうと納得してしまいます。
また最近の建築ではハニカム構造の建築に着眼している様子に感じました。特にその構造から構成する「グラナダ・パフォーミングアーツ・センター」の模型に惹かれました。コンサートホール内部の模型ですが、自分が舞台に立った目線で客席を見ることができます。実際のスケールでこれを体感できるアーティストはきっと観客全員から観られている視線をものすごく強く感じることでしょう。
本日はちょうど隈研吾氏による直接のギャラリー・トークもあり賑わっておりました。今度のギャラリー・トークは11月1日(日)の予定だそうです。また、開催は12月19日までです。
羽田空港第1・第2旅客ターミナルで現在、デジタルパブリックアート展「DIGITAL PUBLIC ART IN HANEDA AIRPORT 『空気の港』」が開催されています。
そのひとつで極めて目立つのがこのアート。空気を可視化する「空気の人」と題するアートだそうです。
他にも実際の飛行機と同じタイミングで鳥を映像で飛び立たせたり、天井面に飛行機の形で光らせたり、自分が針となって見える時計など不思議な感覚で時空を感じさせるアートがあります。
実際に見てみないとこの感覚はわからないでしょう…。
東京大学「デジタルパブリックアートを創出する技術」プロジェクトと羽田空港とのコラボによる主催で、11月3日までだそうです。
CHANELの新商品:エイジングケアコスメの広告で建築理論の「テンセグリティ」が紹介されていました。
肌のハリは内部の立体的な構造によって左右されるとして、若い肌と加齢肌を比較し、テンション(張力)とインテグリティ(統合)の重要性から「テンセグリティ」を紹介している内容です。
肌の弾力は細胞の張力と強度を保つことでバランスがとれることから「肌は建築物に似ている」として、エクストレム コレクシオン ファーミングのエイジングケアコスメの新シリーズ発表となっています。
美肌を追求する女性にとって、昼も夜も肌のお手入れは真剣そのものなんですねぇ…。